今回は人気アイドルグループ乃木坂46の生田絵梨花さんの歌声について書いていきたいと思います。
乃木坂46と言えば、大人気のグループで今や知らない人はいないグループですよね。
そんなグループの中で音楽的に優れている面を持っているのが生田絵梨花さんです。ピアノや歌などかなり高いレベルです。
今回はそんな生田絵梨花さんの歌声について書いていきたいと思います。
Contents
どういう声質・声の出し方か
地声・話し声はやや高めの音域で綺麗な声
地声の音域はやや高めの音域ですね。高いと感じるほどではなく程よい高さで高音には苦労しないなという感じの声です。
声質は大きな特徴はなく普通の声ですが、声帯がしっかりとなっているためハリのあるよく届く声です。
歌声は綺麗なミックスボイス
地声の発展系ではありますが、綺麗なミックスボイスです。しっかりと軟口蓋に響き高音域まで自然な高音が出せるタイプの声です。
かなり上方向への響きがある歌声です。息はあまり流れるタイプではなく、声帯がしっかりと重なって綺麗な声を出しています。
どういう歌い方か
歌い方はどちらかと言えば、クラシック系よりな感じですね。そちらの方が向いているような発声です。
ダイナミクスはあまり大きくはないですが、しっかりと緩急もつけているので聴く人を飽きさせない歌い方と言えますね。
どういう練習をすれば生田絵梨花さんのように歌えるか
生田絵梨花さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。
その分多くの練習や訓練が必要です。例えばピッチ感とか。
ですが、要点を絞っていくことで近づく近道になります。
生田絵梨花さんのように歌うポイントは
- 綺麗なミックスボイスを手に入れる
- 軟口蓋や鼻腔への響きを身につける
この二つが重要ですね。では説明していきます。
綺麗なミックスボイスを手に入れるにはリップロールの練習
綺麗なミックスボイスを手に入れるにはリップロールでの練習が最適です。ミックスボイスを身につける練習は多くありますが、リップロールはミックスボイスが一番身につきやすい練習と言えるでしょう。
リップロールの練習で低い音域から最初は裏返っても良いので高音域まで無理な力を入れずに練習しましょう。
無理な力を入れずに、というのが重要です。しかし、全く力を入れないというのも高音が出せないのでバランスが重要なのです。そのバランスを身につけるのにもリップロールは最適です。
リップロールについて詳しくはこちら
軟口蓋や鼻腔への贔屓を身につけるにはハミングの練習
生田絵梨花さんのように明るい響きで綺麗な声を鳴らすには共鳴が重要です。共鳴をしっかりと鳴らすには軟口蓋と鼻腔への共鳴をしっかりと鳴らす必要があります。
軟口蓋や鼻腔への響きを身につけるにはハミングの練習が最適です。
ハミングの練習は大きく分けると2種類あります。
「M」の発音と「N」の発音での練習です。
この二つのトレーニングは微妙に効果が違いますので使い分けてトレーニングしてみてください。
ハミングについて詳しくはこちら
まとめ
生田絵梨花さんのように歌うには
- 綺麗なミックスボイスを手に入れる
- 軟口蓋や鼻腔への響きを身につける
この二つが重要です。まずはこの二つをしっかりと身につけてから他の練習をしていきましょう。