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歌声解説 男性シンガー

槇原敬之の声や歌い方についての分析

投稿日:2017年11月17日 更新日:

今回は槇原敬之さんの歌声について書いていきたいと思います。槇原敬之さんと言えば、とても素敵な楽曲が多く心に響く歌を日本中の多くの人に届けている有名なミュージシャンですね。数多くの名曲を生み出しています。

歌声もかなり特徴的で聴いた瞬間に槇原敬之さんとわかるような歌声ですね。心掴まれているからも多いのではないでしょうか。

今回はそんな槇原敬之さんの歌声について書いていきたいと思います。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声は普通〜やや高めくらいの音域で、柔らかい鳴りの声質

地声・話し声の音域は普通〜やや高めくらいの音域です。音域的に普通〜やや高めくらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

声質は息と鳴りのバランスのいい声質で、柔らかい声帯の鳴りがある声質です。話し声のトーンが高めなので、話し声からミックスボイスっぽい声区を使うことも多いです。共鳴は上方向(鼻腔や軟口蓋)へ声を当てることが多いです。

持っている声帯

普通〜やや高めくらいの音域・柔らかい鳴りのバランスのいい声質

歌声は柔らかく高音まで伸びる発声

歌声は3種類の声区を使っています。

主な声区

  • 地声
  • ミックスボイス
  • ファルセット

の3種類です。

地声

低中音域は地声を使っています。声質は柔らかい声帯の鳴りを軸にした声質です。この柔らかい鳴りを保った低中音域帯の声質を保ったまま高音域帯のミックスボイスまで繋がるので、声区の変化が非常にわかりづらいのが特徴です。

地声

これくらいの音域帯まで全て地声域です。結構高めの音域帯です。

ミックスボイス

中高音域はミックスボイスを使っています。声質は薄く柔らかい鳴りで芯も綺麗にあるミックスボイスです。声帯を非常に薄く柔らかく使っているので、高音域まで柔らかな音色を鳴らしています。

オンリーワンの歌声で、ファルセット的な柔らかさを持ちつつくっきりと芯がある特徴的なミックスボイスです。低音域の地声域から高音域まで滑らかに声区を変化させて、歌っているように感じます。

ミックスボイス

声区の境目が非常にわかりにくい一本化された声ですね。

このフレーズなら前半部分は地声、後半サビあたりからミックスボイス主体です。

ファルセット

高音域はファルセットを使っています。ミックスボイスより上の音域で使っていますね。ファルセットなので当然抜け感もあるのですが、芯もくっきりとしている柔らかいファルセットです。

ファルセット

「いつもより眺めがいい〜〜

どういう歌い方か

共鳴や音色

基本的には鼻腔や軟口蓋などの上方向主体の響きです。特に上アゴへ声が当たっているような音色作りをしています。

ビブラート

全般的に自然に綺麗なビブラートをかけています。

フレージング・歌い回し・歌唱力

口を横に開くニュアンスと口を縦に開くニュアンスをしっかりと表現するような歌い方です。特に「オ」の母音の発音は非常に美しいですね。縦横の口の開きのコントラストがくっきりとしているので発音もくっきりと聞こえます。

ピッチ感も素晴らしく、高い歌唱力です。

どういう練習をすれば槇原敬之のように歌えるか

槇原敬之さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

槇原敬之さんのように歌うポイント

ポイント

柔らかいミックスボイスを身につける

上方向への共鳴を身につける

明るい音色で歌う

これが重要ですね。では練習方法を書いていきたいと思います。

柔らかいミックスボイスの習得にはリップロール

柔らかいミックスボイスの習得にはリップロールが最適です。リップロールで低音から高音までなるべく一本の声で歌えるように練習します。低い音から高い音までを行ったり来たりする練習がいいと思います。喉に力が入らないようにすることと息をしっかり流しながら練習することをお勧めします。

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上方向へ響かせる練習はハミング練習

鼻腔や軟口蓋などの上方向に響かせるよう練習に最適なのが「ハミング」練習です。ハミング練習は歌が上手くなるためには欠かせないトレーニングでもあるので、やって損なしのトレーニングです。

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口を大きく開けて歌う練習

これは槇原敬之さんのように歌うにはかなり重要です。 明るい響きを作りかつ言葉の明瞭度を上げる効果があります。練習法はとにかく慣れていくしかありません。大きく開けること、特に縦にも横にもそれぞれの母音に合わせた開きを意識しながら歌を歌うことでそのうち染み付いてくるでしょう。

まとめ


槇原敬之さんを歌う上で一番大切なのは地声とミックスボイスで歌声を一本化していくことです。

声質を変化させると音程の上下が激しいので寄せていくのは難しいです。 あとはしっかり鼻腔を意識すること・大きく明瞭に発音することが重要です。

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