歌声解説 男性K-POP

ジュンスの歌声や歌い方についての分析

投稿日:2017年12月8日 更新日:

今回はJYJのジュンスさんの歌声について書いていこうと思います。

その圧倒的歌声に魅了されている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声や話し声の音域はやや高め〜高めのくらいの音域で、ハスキーな成分を持つ声質

音域

地声や話し声の音域はやや高め〜高めくらいの音域です。

音域的にやや高め〜高めくらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質

声質は息の成分が多いハスキー系の声質です。ハスキー系の特有の声帯の鳴りと同時に息の成分や倍音を多く含む声を持っていますね。

 

共鳴

共鳴は上方向(鼻腔や軟口蓋)主体の共鳴です。

 

歌声はハスキーな声を活かした倍音の多い発声

チェストボイス

低中音域は地声

地声域は基本的に息の上に声を乗せるようなさらりとした息系の発声主体です。

 

ハスキーな成分も相まって息の倍音成分を非常に多く含む澄んだ音色の発声です。

 

地声

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

 

声帯をしっかりと閉鎖せて強く息の圧力をかけることで、鳴りの強い中高音域を生み出します。

ややハスキー感のあるジャリっとした倍音を含みますが、非常に強い鳴りと共鳴でパワフルな発声を生み出します。

 

ミドル

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

非常に綺麗な澄んだ音色のファルセットを自在に使いこなします。

切り替えも自在で美しい音色のファルセットです。

 

地声域同様に息の倍音成分の多いファルセットです。

 

ファルセット

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

基本的には鼻腔や軟口蓋などの上方向主体の共鳴です。

ただ、ミックスボイスで強く鳴らすときなど咽頭共鳴(下方向への響き)をしっかりと保って太い音色の発声を実現させています。

 

ビブラート

綺麗なビブラートを自在にコントロールしています。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

フレージングも特有の癖がありますね。

癖というより音のブレーキがしっかりと効いており、独特のグルーヴ感を生み出したりしています。もちろん伸ばすフレーズは滑らかに伸ばします。

 

リズムのメリハリが非常に素敵です。

また、声においても大小をしっかりとコントロールしており、表現力が素晴らしいですね。

 

ピッチ感もすごく圧倒的歌唱力を持っているシンガーです。

 

どういう練習をすればジュンスさんのように歌えるか

ジュンスさんように歌うには、かなりたくさんの練習が必要です。

レベルがかなり高いので、ちょっとやそっとじゃ近づくことは難しいでしょう。

ジュンスさんのように歌うポイント

ポイント

低音域は息っぽい歌声を身につける

高音域は強いミックスボイスを身につける

では練習方法を紹介します。

低音域は息っぽい歌声を身につける

低音域は息がしっかりと流れる発声を身につける必要があります。息の流れの上に声を乗せるような発声です。

 

息のトレーニングは「スー」「ズー」トレーニングがオススメです。

息と声をしっかりと連動させることで、息系の澄んだ音色の発声を身につけましょう。

 

ただ、ジュンスさんの声はハスキーな成分が入っており、その成分は持っている声帯に左右されるでしょう。

普通の声の人はハスキーボイスになることはできませんから、基本的に。

 

「ネイ」「ヤイ」トレーニングで強いミックスボイスを身につける

強いミックスボイスを身につけるには「ネイ」「ヤイ」トレーニングが最適です。

 

ただし、こちらも元々の声質がハスキーなので、単純にこの練習をしたからと言ってあの独特の鳴りは生み出せないでしょう。

しかし、発声的には声帯を鳴らすような強いミックスボイスなので、理論的には強いミックスボイスをトレーニングしていくことがいいはずです。

その他シンガーの歌声解説はこちら

歌声解説一覧

-歌声解説 男性K-POP

Copyright© 【ミュートレグ】 , 2020 All Rights Reserved.