歌声解説 歌声解説 男性シンガー

マイケルブーブレの歌い方・歌唱力 世界トップクラスのピッチ・響き・声量 【歌声解説】

更新日:




今回はマイケル・ブーブレさんについて書いていきたいと思います。

マイケルブーブレさんと言えば、今や洋楽の最高峰にいる存在と言っても過言ではないほどの実力の持ち主ですよね。

何と言っても歌唱力の高さ!ピカイチすぎて本当に素晴らしいですよね。

あんな声に生まれたいものです。

最近思うのですが、カフェに行ったら、だいたいマイケルブーブレさんが流れていますね。笑

そんなマイケルブーブレさんについて書いていきたいと思います。

 

どういう声質か

地声・話し声は普通の音域で共鳴による倍音がかなり強い

マイケルブーブレはさすが、英語圏の人、話し声から美しいですね。ものすごいいい声に聞こえます。おそらく英語圏の人にはそうでもないのかな?わからないですけれど。

声の響きがかなり素晴らしいです。話し声からこんなのだったら歌声はどうなるんだ。。っていう感じですよねほんと。

声帯がしっかりと鳴っていて、鼻腔共鳴・咽頭共鳴が素晴らしい鳴りをしています。

歌声は最高品質の地声メイン

マイケルブーブレさんは音域が低めです。歌声も主に地声です。ミックスボイスっぽい時もありますが、ほとんど地声でしょう。

というより英語圏の人は本当に声区の判断に困ります。難しいです。

ファルセットを使っているのは、ほとんど聞いたことありません。

誰か、そういう曲があるなら教えてほしいものです。笑 いや、本当に。

結構聞いているのですが、ファルセットは聴いたことないので、ほぼ使わないです。

地声系の声一本であそこまで多くの人を魅了できるって本当にすごい!

低音域の人は上手いと言われることが少ないですが、低音域の歌い手でも世界のトップクラスに立つことができると証明してくれていますね。

どういう歌い方か

マイケルブーブレさんの特徴として一番すごいところは「ピッチ」が良すぎるところです。

音程のハマり方が機械並です。ライブでも。

あのピッチのはめ方が、世界中を魅了している部分の一つですね。

特に音の出だしや、音の変わり目のハマり方が機械です。笑

DAWソフトでピッチ修正しているみたいなピッチ感です。

もちろんしてませんよ。ライブで歌ってもいつ歌ってもあれですから。最強ですね。

また、リズム感、ダイナミクス、フレージング、様々な要素が素晴らしいレベルです。

フレージングに少し癖があるように、聞こえますがあれもピッチの流れの良さが生んでいますね。

 

どういう練習をすればマイケルブーブレのように歌えるか

いやぁー、これがわかれば誰も苦労はしませんね。笑 世界中がブーブレだらけですよ。

しかし、分析して近づく近道を見つけることはできますし、それでマイケルブーブレに少しでも近づけるなら本望ですね。

 

マイケルブーブレの歌い方の要点は

  • ピッチ・フレージングを研究しピッチ感を鍛える
  • 咽頭共鳴・胸に響く声を身につける

この二つが重要だと考えます。

では、書いていきたいと思います。

 

ピッチ練習に終わりはない

マイケルブーブレさんのピッチ感は先ほど書きましたが、人類の宝レベルです。

絶対音感を持ってるかどうかは知りませんが(持ってるからってピッチがいいとは限りません)本当に良すぎます。

特に注目すべきは音と音のつなぎ目だったり、言葉と言葉のつなぎ目で音程が変化するときの滑らかさが尋常ではありません。

例えば「ド」から「レ」に移行する場合、

プロの歌手でもその境目には微妙な音程の時間がその切り替わりの場所に存在します。

これは人間なので当然です。機械や楽器で出しているわけではないので。

マイケルブーブレはこの切り替えの微妙な音程の場所が限りなくないと思われます。

音がバチっと切り替わります。もちろんマイケルも人間なので細かく波形で見ると音程の切り替わる時間は存在するはず。しかし、おそらくその時間が短すぎて、聞く分にはバチっとはまっているようにしか聞こえないという感じでしょうか。

DAWソフトでピッチ修正するとほんとマイケルブーブレみたいなピッチ感になるんですよねー。

もう一つ、あのピッチ感を生み出している要因に、一息で歌っているということがあると思われます。

要は歌っている間中、息がずっと流れているということです。

フレーズごとに一息で歌うことによって、音が止まるのを防ぎ、流れをスムーズにしている感じです。いや、まぁ普通の人がこれを意識しても、あんなピッチにはなりませんが。

肝心なのは音の切り替えだと感がています。いかにスパッと綺麗にかつ滑らかに切り替えるかが重要です。

どう練習すればいいかは、もう自分で考えましょう。笑

というかピアノで音階練習するしかないと僕は思っていますが、何かあれば教えてほしいものです。笑

鼻腔共鳴は当たり前。さらに咽頭共鳴、下に響く共鳴を身につける

鼻腔共鳴は英語圏では当たり前ですね。マイケルブーブレさんはそれにプラスして下への響きがとても綺麗です。

かなり低い音も、フランクシナトラさんのような響きで歌います。

咽頭や胸の方へ響かせるには喉仏の位置が重要です。喉仏の位置が上がってしまうと、低い響きは綺麗に響きません。

なので喉仏を下げた状態で歌えるように練習しましょう。

練習方法は「喉仏を手で触って練習する」です。手で触るだけで自分で意識することができるので、すぐにはできなくてもちょっとずつできるようになってきます。

 

深い響きのある声を身につけて、通る声を身につけるトレーニング 喉仏の位置が重要

今回は咽頭共鳴や胸腔共鳴と呼ばれるような低い位置での響きについて書いていきたいと思います。 鼻腔での共鳴は歌の中では特に重要ですが、低い位置での響きも重要です。 特に歌声の中に深みを作るのに一役買いま ...

 

まとめ

マイケルブーブレの歌声の中で、一番の鍵はピッチです。そしてピッチこそ音楽の中でも一番難しいところですよね。特に歌においてはもっとも重要かつ難しい要素です。

ここを極めていくことがマイケルブーブレに一番近く道ですね。

あの流れるように綺麗に切り替わっていく音程、憧れますね。

おすすめ記事

-歌声解説, 歌声解説 男性シンガー

Copyright© 音楽技術向上のためのブログ【ミュートレグ】 , 2018 All Rights Reserved.