歌声解説 男性シンガー

トータス松本の歌声や歌い方の分析

投稿日:2017年12月25日 更新日:

今回はロックバンド『ウルフルズ』のボーカル:トータス松本さんの歌声について書いていきたいと思います。

ウルフルズといえば、長く日本の音楽界のトップで活躍している大人気バンドですね。

数多くの名曲を生み出しているバンドです。

 

何と言ってもその楽曲、その演奏、その歌声の素晴らしさ。

トータス松本さんの熱い歌声に魅了されている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方

地声・話し声はやや低め〜普通くらいの音域で、ザラっとした鳴りの声質

音域

地声や話し声の音域はやや低め〜普通くらいの音域です。

音域的にはやや低め〜普通くらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質

声質は声帯の鳴りが強めな声質ですが、特有のガラッとしたようなザラっとしたような鳴りが特徴的ですね。

ハスキーというのかどうなのか難しいところでしょうが、声帯がやや割れ気味に鳴りガラッとした倍音を生み出しています。

かなり個性的な鳴りの話し声ですね。

 

歌声は地声を活かしたロックな鳴りの歌声

地声

低中音域は地声

フレーズにもよるのですが、基本的には鳴り系の声を若干柔らかく使っているような声質です。

 

もともと鳴り系の声なので鳴り主体の声ですが、若干息を通すような柔らかさのある声質です。

話し声同様にガラッとした声帯の鳴り感が特徴的ですね。

 

地声

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス)

 

鳴りの強いミドルです。声帯に強い息の圧力をかけて鳴らすパワフルな声質です。

ここでも特有の声帯のガラッとした鳴りの倍音が個性的な声質の声を生んでいます。

 

かなりシャウト気味に発声する事もあり、大きな声量を生み出しています。

 

ミドル

 

歌い方

共鳴や音色

共鳴は高音域にいくにつれて縦方向(上下)へ広がるような共鳴を持っています。

 

ビブラート

ビブラートはあまりかけるタイプではなく、基本的にまっすぐに歌うタイプです。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

トータス松本さんは基本的には声をパワフルに届けるタイプの歌い方ですね。

優しいフレーズでもそれなりの声量がありますが、高音域を強く歌うところでの声量の大きさがすごいですね。

 

叫ぶに近いニュアンスですが、それでいて綺麗に歌っているのですね。

声のコントロールやピッチ感が良くないとできないロックな歌い方です。

 

どういう練習をすればトータス松本さんのように歌えるか

トータス松本さんのように歌うには、多くの音楽的要素が必要です。

ですが、大きな要点を絞ることで近づく近道になります。

 

トータス松本さんのように歌うポイント

ポイント

鳴りの強い発声を身につける

 

これが一番重要だと考えます。

では練習方法を紹介していきます。

 

鳴りの強い発声は「ネイ」「ヤイ」トレーニングが最適

鳴りの強い発声を鍛えるには「ネイ」「ヤイ」トレーニングが最適です。

このトレーニングは舌根をほぐす効果や喉仏の位置を適正に保つ効果があります。

 

それでいて声帯の締めていいところだけを閉鎖させる練習にもなります。

なので強い中高音を身につけるのに最適なのです。

 

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