歌声解説 女性シンガー

SHISHAMO 宮崎朝子の声や歌い方についての分析

投稿日:2017年12月30日 更新日:

今回はSHISHAMOのボーカル、宮崎朝子さんの歌声や歌い方についての分析です。

話し声の特徴

地声や話し声の音域は普通〜やや高めの音域

音域的に普通〜やや高めのくらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質は息の流れと声帯の鳴りのバランスのいい声質です。どちらかと言えば息が綺麗に流れやすい息先行の声質という感じでしょう。

話し声から共鳴が上方向へ響きやすく、下方向へは響きにくいような印象を受けます。

持っている声帯

普通〜やや高めの音域・息がしっかりと流れるバランスのいい声質

歌声の特徴【発声方法】

チェストボイス(地声)

低中音域は地声(チェストボイス)

地声域は綺麗に息が流れつつ声帯も軽やかに鳴るバランスのいい発声です。息の倍音の多い心地よい綺麗な鳴りの発声です。

 

ミドルレンジ(地声)

地声の中高音発声(≒ミックスボイス・ミドルボイス)。

息の力を強めてグッと強い鳴りの中高音域を発声しています。くっきりと芯のあるバランスのいい発声です。

そこまで中高音域を地声で全部引っ張るというタイプではなく、ある一定の音域以上はファルセットに切り替えるというタイプです。

 

ファルセット(裏声)

高音域は裏声(ファルセット)

息の流れと鳴りのバランスのいいファルセットを自在に使いこなしています。切り替えも非常に綺麗ですね。

歌い方

共鳴や音色

鼻腔や口腔など上方向への共鳴がメインの発声です。もともと上方向へ響きやすい喉を持っているということもあるでしょうが、上方向への当たりが非常に綺麗です。

逆に下方向への響き(咽頭共鳴)はあまりないです。

 

ビブラート

フレーズ次第ではありますが、基本的にビブラートはあまりかけるタイプではないでしょう。

 

フレージング・歌い回し

大きな癖はなく、直線的で軽やかな歌い回しという感じかと。

ピッチ感は直線的でストレートな印象、音は程よく歯切れがよく、程よく滑らか、という印象です。

どういう練習をすれば宮崎朝子さんのように歌えるか

宮崎朝子さんのように歌うポイントは

ポイント

綺麗で軽やかな発声を身につける

ファルセットをしっかりと鍛える

これが重要でしょう。

綺麗で軽やかな発声を身につける

宮崎朝子さんの発声は息の流れがしっかりとありこれによって透明感を生み出しています。

息の流れをしっかりと身につけるトレーニングは「スー」「ズー」トレーニングがオススメです。

 

また、上方向への共鳴は「ハミング練習」で身につけましょう。

ピッチをコントロールする能力も鍛えられるので歌が上手くなるためにはハミング練習は欠かせません。

ファルセットをしっかりと鍛える

ファルセットを自在にコントロールできるようにする必要があります。

ファルセットのトレーニングは

  1. 裏声の低音域・高音域トレーニング
  2. 地声と裏声の交互発声

がオススメです。

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