歌声解説 女性シンガー

Every Little Thing 持田香織の歌声や歌い方についての分析

投稿日:2018年1月1日 更新日:

今回はEvery Little Thingのボーカル持田香織さんの歌声について書いていきたいと思います。

Every Little Thingといえば、多くの名曲を生み出している人気グループですよね。

 

素晴らしい楽曲や優しい歌声に魅了されている人も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低めの音域で、バランスの良い鳴り系の声質

音域

地声や話し声の音域はやや低めの音域です。

普通〜やや低めくらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質

声質は声帯の鳴りと息のバランスの良い声質です。

どちらかと言えば声帯の鳴りが先行するような鳴り系の声質ですが、バランスの良いと言える範囲でしょう。

 

歌声は柔らかい鳴りの丸みのある音色

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミドル(≒ミックスボイス)
  • ファルセット(ヘッド)

 

地声

低中音域は地声

綺麗な息の流れと声帯の柔らかな鳴りのバランスの良い声質です。昔の方が息系の声質で近年の方が柔らかな鳴り系の声質の方が多いです。

 

特別声質が変化しているわけでもないのですが、音色の作り方が時代と共に大きく変化していますね。

昔の場合は口が大きく縦に開くような音色作りになってます。

逆に近年は口が横方向へ開くような(縦に開けない)音色の作り方中心です。

 

地声

近年の地声。音色のつくりが横方向ですね。舌の使い方に丸みがあるのも特徴です。

昔の地声。音色のつくりが縦方向ですね。癖のない舌使い。

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

ほとんどが地声域なのでそこまでミックスボイスが使われていることもないですが、一部高音域で使っています。

 

中高音

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

ファルセットもあまり使われることはないですが、一部高音で使われています。

 

ファルセット

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

鼻腔や軟口蓋などの上方向中心に声を当てて明るい音色を作っています。

先ほど書いたように年代によって音色のニュアンスが変化していますね。

 

昔の歌い方は声を上アゴに当てるような斜め前上方向への声の方向性があります。

近年は上方向もしくは斜め後ろ方向へ声を当てるような方向性の音色のように感じます。

 

また舌の使い方に丸みがあるのも近年の特徴ですね。

これも声が上方向や斜め後ろに当たるような柔らかいニュアンスを作り出している要因に感じます。

 

ビブラート

ビブラートはあまりかけずにまっすぐに歌うタイプです。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

フレージングなどの歌い方自体は大きな癖はなく、ベーシックなタイプです。

声質な声の音色の作り方・発音の仕方などに特徴のあるタイプですね。

 

どういう練習をすれば持田香織さんのように歌えるか

持田香織さんのように歌うには、多くの音楽的要素が必要です。

しかし、要点を絞れば近づく近道になります。

 

持田香織さんのように歌うポイント

ポイント

上方向への共鳴と柔らかな発声を身につける

 

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

 

上方向への共鳴と柔らかな発声を身につける

まずは共鳴をしっかりと理解しましょう。

鼻腔や軟口蓋への共鳴を身につけるには「ハミング練習」が最適です。

ハミング練習は歌が上手くなるトレーニングとしても最適です。

 

柔らかな発声を身につけるにはリップロールで発声練習をしましょう。

リップロールは声帯の鳴りと息のバランスを整えて柔らかい発声をするトレーニングになります。

 

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