【お知らせ】Apple Musicの埋め込み音源が上手く動作しないバグが時折発生しています。iOS、もしくはApple Music側の不具合のようです。再起動すると上手く再生できることもあります。

歌声解説 男性シンガー

TUBE 前田亘輝の声や歌唱力についての分析

更新日:

今回はTUBEのボーカル前田亘輝さんの歌声について書いていきたいと思います。

TUBEと言えば、日本の音楽界で長く活躍する大人気バンドですよね。

夏といえばTUBEというくらい世に多くの名曲を残しています。心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声は普通〜やや高めの音域で、深みのある声質

地声や話し声の音域は普通〜やや高めの音域です。

音域的に普通〜やや高めのくらいの音域帯の声帯を持っているように思います。

声質は声帯の鳴りと息のバランスのいい声質です。喉の空間などの共鳴空間が非常に広いような印象を受けます。これにより太い深みのある声になっています。共鳴の仕方がどうこうというよりも共鳴の空間自体が広く、単純によく響くいい声ですね。

持っている声帯

普通〜やや高めくらいの音域・バランスのいい声質

歌声は太く爽やかな発声

歌声は3種類の声区を使っています。

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミックスボイス(ミドル)
  • ファルセット(ヘッド)

の3種類です。

地声

低中音域は地声を使っています。

低中音域とは言っても結構高い音域まで地声系のまま発声しています。持っている声帯の音域帯を考えるとなおさらな感じです。

声質は息の流れと声帯の鳴りのバランスのとれた発声がメインです。声帯の鳴り方がやや特殊でシャリっとした若干のハスキー感がある倍音が鳴ることが多いです。

喉が太く、咽頭共鳴(下方向への響き)もしっかりとあるので深い太い音色になっています。

口の開きや発音も明確に綺麗に発音するので広がりのある爽やかな音色になっています。

地声

ミックスボイス

中高音域はミックスボイスを使っています。地声の延長線上くらいの発声です。

地声域と大差はないのですが、声帯に息の圧力をかけて強く鳴らすことで強い高音域を発声しています。喉全体はしっかりと広がりを保っており強く太い高音を鳴らしています。ベルティング系の発声言えるのかもしれません。

声帯コントロールに長けていないとできない発声ですね。また、こちらも若干のハスキー系の倍音が鳴っています。

ミックスボイス

高音部分。

ファルセット

高音域はファルセットを使っています。

ミックスボイスでかなりの高音域まで出しているので、そこまで多く使われる発声ではないですが、抜くような高音域で使ったりしています。息の倍音の多いファルセットです。

ファルセット

後半部分「たりだけの季節を」。

歌声

バランスのいい地声域・太いミックスボイス・ファルセット

どういう歌い方か

広がりのある歌い方

前田さんは基本的に爽やかで明るい音色作りです。

口や口の中の空間はしっかりと開き、共鳴も上下にしっかりと響かせる。声を縦方向にも横方向へも広げるような深く爽やかな音色で歌っています。

ビブラートは綺麗にかけて歌うことが多いです。ピッチ感も非常によく高い歌唱力を持っています。

どういう練習をすれば前田亘輝さんのように歌えるか

前田亘輝さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。その分多くの練習や訓練が必要です。

しかし、要点を絞ることで近づくための近道になります。

前田亘輝さんのように歌うポイント

ポイント

太いミックスボイスを身につける

これが重要です。では練習法を書いていきたいと思います。

太いミックスボイスを身につけるには

太いミックスボイスを身につけるには「グッグトレーニング」や「タングトリル」がおすすめです。喉を空間をしっかりと保ちつつ高音域を練習するのに向いています。

音域を広げるトレーニングは筋トレのようにコツコツとしたものです。焦らず頑張りましょう。

また、太い発声は咽頭共鳴が重要です。咽頭共鳴のトレーニングについてはこちら

もちろんピッチのトレーニングリズムのトレーニングも欠かせませんね。

その他シンガーの歌声解説はこちら

歌声解説一覧

-歌声解説 男性シンガー
-

Copyright© 【ミュートレグ】 , 2020 All Rights Reserved.