歌声解説 男性シンガー

ゴスペラーズ 村上てつやの声や歌い方についての分析

投稿日:2018年2月22日 更新日:

今回はゴスペラーズの村上てつやさんの歌声や歌い方についての分析です。

話し声の特徴

地声や話し声の音域はやや低め〜普通くらいの音域

音域的にやや低め〜普通くらいの音域帯の声帯を持っているように思います。

 

声質は声帯の鳴りと息のバランスのいい声質です。

どちらかと言えば鳴り寄りの声質と言えそうですが、大きく言えばバランスのいい声質の範囲という印象です。

持っている声帯

やや低め〜普通の音域・バランスのいい声質

歌声の特徴【発声方法】

チェストボイス(地声)

低中音域は地声(チェストボイス)。

息の流れと声帯の鳴りのバランスのいい発声の地声域です。息の流れも美しい発声があるのはもちろんですが、どちらかと言えば声帯をしっかりと鳴らすようなスタイルです。少しジャリっとしたような倍音が入ることも多いです。

喉全体に広がりがあり、かつ口の開きも大きいのでふっくらと広がりのある歌声を作り上げています。

前半は黒沢さん、後半は村上さん↓

 

ミドルレンジ(地声)

地声の中高音発声。

声帯に強い息の圧力をかけてグッと強い中高音域を生み出しています。広がりある喉の空間を保った状態で強い発声もコントロールしています。

 

 

ファルセット(裏声)

高音域は裏声(ファルセット)。

美しいファルセットを持っているのが村上さんの魅力の一つでしょう。

ファルセットを自在にコントロールし、上手く切り替えるのはもちろんファルセットのままずっと歌い続けたりと、素晴らしいファルセットコントロールを持っています。

歌い方

共鳴や音色

フレーズによって上方向への共鳴から下方向への共鳴まで綺麗にコントロールしています。

口の開きや喉の開きが大きく太く明るい音色作りが多いです。

 

ビブラート

楽曲やフレーズ次第ではありますが、基本的にビブラートは自然にしっかりとかけるタイプという感じです。

 

フレージング・歌い回し

基本的には大きな癖のないベーシックな歌い回しをするタイプと言えるでしょう。

やや曲線的で音を滑らかに繋げるようなタイプという印象もありますが、”どちらかと言えば”という感じでオールラウンドに色々な歌い回しの表現をしています。

どういう練習をすれば村上てつやさんのように歌えるか

村上てつやさんのように歌うポイントは

ポイント

ファルセットを自在にコントロールする

これが重要でしょう。

ファルセットを自在にコントロールする

村上さんのように歌うにはファルセットを自在にコントロールする必要があります。

ファルセットは基本的にはたくさん鍛えれば鍛えるほどに成長します。

もちろん正しいファルセットである場合に限りますが。正しいファルセットを身につけたらあとは多く使うことが重要です。

地声と裏声の交互発声での裏声練習がオススメです。

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