歌声解説 男性シンガー

矢沢永吉の声や歌い方についての分析

投稿日:2018年3月16日 更新日:

今回は矢沢永吉さんの歌声や歌い方についての分析です。

話し声の特徴

地声・話し声の音域は普通くらいの音域

音域的に普通くらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質は独特のしゃがれ声でハスキー系の声質です。かすれているとは違うのですが、息もしっかり流れてかつカラッとしたガラッとした独特の倍音を持っている声質です。

持っている声帯

普通の音域・ハスキーなしゃがれた声質

歌声の特徴【発声方法】

チェストボイス(地声)

低中音域は地声(チェストボイス)。

しっかりと声帯を鳴らすような鳴り系の声質から息が綺麗に流れる声質まで使いこなしています。

綺麗に息が流れるバランスのいい発声と独特なハスキー感のある声帯の鳴り方が心地良いですね。共鳴は咽頭共鳴を保ち深みを作っています。

 

 

ミドルレンジ(地声)

地声の中高音発声。

声帯の閉鎖感が強まり強い息の圧力をかけることでガラガラ・ザラザラした独特の鳴りや割れ感を生み出す中高音です。もともと持っている声質というのもあるのでしょうが、圧倒的なロックな声ですね。

 

 

ファルセット(裏声)

高音域は裏声(ファルセット)。

曲中での使用頻度はそこまで多くはないのですが、シャウト気味に「フォー」とかいう時に結構使っています。試聴音源にいいのがなかったので下の音源も「フォー」です。すみません。

もちろん普通のフレーズで綺麗に使ったりもします。

 

歌い方

共鳴や音色

共鳴はどちらかと言えば鼻腔や口腔など上方向主体の音色です。

 

ビブラート

ビブラートはフレーズにもよりますが、自然に綺麗にかけるタイプです。

 

フレージング・歌い回し

歌い方は独特のブレーキ感があり、伸ばすところは伸ばしますが切るところは切るというところが渋さを生んでいるような歌い方ですね。

非常にかっこいいロックな歌い方という感じです。

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