歌声解説 男性洋楽

ポール・マッカートニーの歌声や歌い方についての分析

投稿日:2018年3月22日 更新日:

今回は世界的ミュージシャン、ポール・マッカートニーさんの歌声について書いていきたいと思います。

ポールマッカートニーさんと言えば、ビートルズのボーカル兼ベーシストそして世界中で知らない人はいないほどの伝説のミュージシャンですね。

 

世に生み出した名曲は数知れず、現代の音楽の全てに影響を与えたと言っても過言ではないグループですね。

どういう声質・声の出し方か

地声の音域はやや高めの音域で、共鳴の強い声質

音域

地声の音域はやや高めの音域ですね。

もちろんはるか昔から活躍されているので、年代に応じてだんだん低くなってきたりということはありますが、それを加味した上でやや高めの音域の声帯を持っていると言えるでしょう。

 

声質

声質は英語圏であるからとも言えますが、非常に共鳴が強い声ですね。

 

歌声は柔らかでバランスのいい発声

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミドル(≒ミックスボイス)
  • ファルセット(ヘッド)

 

非常に長く活躍しているため年代ごとにそれぞれの良さがありますし、録音技術による変化も大きいですね。

その全てを書くと大変なことになってしまうので簡単に。

 

地声

低中音域は地声

声帯の鳴りと息の流れのバランスのいい発声です。

 

どちらかと言えば声帯の鳴りが先行するような鳴り系の声質です。柔らかい声帯の鳴りが特徴ですね。話し声同様に共鳴がしっかりとあります。

 

意図的に共鳴を広げて歌うようなニュアンスではないのですが、自然に発声するだけで心地よい響きになっています。羨ましいですね。

 

地声

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

強い鳴りのミックスボイスから柔らかい鳴りのミックスボイスまで使いこなしています。

 

変幻自在にミックスボイスを使いこなすことができる点もポールマッカートニー さんの魅力でですね。

同じ声とは思えないほど表情豊か・バリエーションのある歌声です。

 

ミドル

強い発声

柔らかい発声

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

ファルセットはやや閉鎖的で芯のあるようなファルセットを使うことが多いです。

ファルセットなので息の成分ももちろんあるのですが、声帯をやや閉鎖的に鳴らすようなファルセットが特徴的です。

 

ファルセット


 

どういう練習をすればポール・マッカートニーさんのように歌えるか

ポールマッカートニーさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

その分多くの練習や訓練が必要です。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

ポールマッカートニーさんのように歌うポイント

ポイント

ミックスボイスを自在にコントロールする

 

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

 

ミックスボイスを自在にコントロールするには

自在にコントロールと簡単に書きましたが、それが一番難しいという話ですね。

ミックスボイスを身につけるにはリップロールのトレーニングが最適です。

リップロールで高音域まで綺麗につながる発声を練習しましょう。

 

そこから強い鳴りを身につけるための「ネイ」「ヤイ」トレーニング、太い鳴りを身につけるためのグッグトレーニングなどトレーニング方法を工夫してミックスボイスをコントロールできるようにしましょう

 

中高音域を自在にコントロールするには結局のところ自分で試行錯誤しながらトレーニングするというのがある種の答えでもあります。頑張りましょう。

 

 

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