歌声解説 男性シンガー

マルーン5 アダム・レヴィーンの声・歌い方・歌唱力についての研究

投稿日:2018年3月23日 更新日:

今回はMaroon5(マルーン5)のボーカル、アダム・レヴィーンさんの歌声・歌い方・歌唱力についての研究分析です。

声質・発声方法について

話し声・持っている声帯の特徴

地声や話し声の音域はやや高めのくらいの音域

若干高いくらいですが、声帯の音域のタイプはテノール(男・高音)寄りだろうと考えられます。

 

声質は軽やかに「鳴りやすい」タイプの声質

ジリジリ・ビリビリした鳴りの成分がしっかりとある声質ですが、やや柔らかさや軽やかさを感じるような声を持っていますね。

 

歌声の特徴

チェストボイス(地声)

低中音域

低中音域とは言っても結構高めの音域帯まで地声を使っています。持っている声帯がやや高めだからというのもあるでしょうが、結構広い音域帯を地声で発声しています。

 

声帯が柔らかくもくっきりと鳴るような鳴り系の声質を使っています。

もちろん息も流れていますが、どちらかと言えば鳴り主体の発声で「チリチリ」したような鳴りの倍音を感じやすいです。

 

地声

 

ミドルレンジ(地声)

中高音域(≒ミドルボイス・ミックスボイス)

強く鳴らしたりやや柔らかく鳴らしたりと使い分けています。

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

非常に綺麗なファルセットでくっきりとした芯があるファルセットを自由自在に使いこなします。

 

鳴りも大きくかなり魅力的なファルセットです。

アダムレヴィーンさんの歌声の大きな鍵と言えるでしょう。

 

ファルセット

後半部分。非常に綺麗です。

名曲ですね。サビが半分以上ファルセットで歌われています。

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

話し声は咽頭共鳴(下方向)がしっかりとあるのですが、歌声はそこまでないですね。

 

かわりに鼻腔や軟口蓋などの上方向への響き主体の発声です。

ファルセットなどは綺麗に頭に響いていて美しい音色の高音域を奏でています。

 

ビブラート

ビブラートはそこまでかけるタイプではないです。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

大きな癖はないですが、ベーシックなタイプです。

比較的まっすぐに歌を歌っていますが、ピッチ感やリズム感も良く素晴らしい歌唱力です。

 

どういう練習をすればアダム・レヴィーンさんのように歌えるか

アダムレヴィーンさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

その分多くの練習や訓練が必要です。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

アダムレヴィーンさんのように歌うポイント

ポイント

徹底的にファルセットを鍛え上げる

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

徹底的にファルセットを鍛え上げる

まずはファルセットを自在にコントロールできるようにする必要があります。とは言えそれが難しいのですが。

ファルセットはまず正しいファルセットを理解する必要があります。

 

正しいファルセットについてはこちらの記事に書いているので参考にしてください。

正しいファルセットが出せるようになったら、それを鍛えていきましょう。

 

ファルセットのトレーニングはまず「出す」ということが大事なのでたくさん使ってあげることが一番の練習になります。

その上で地声と裏声の交互発声のトレーニングリップロールなどで鍛えていくと、効率よく鍛えられるかもしれません(自分に合う練習方法の模索も大事)。

 

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