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GLIM SPANKY 松尾レミの声や歌い方の分析【強いハスキーボイス】

投稿日:2018年4月20日 更新日:

今回はGLIM SPANKYのボーカル松尾レミさんの歌声について書いていきたいと思います。

GLIM SPANKYと言えば、特徴的なかっこいい声と楽曲で人気の二人組ですね。

 

何と言ってもあの歌声は一度聞いたら忘れられない声です。

あの歌声に魅了されている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声は普通の音域で、ハスキー系の声質

音域

地声や話し声の音域は普通の音域です。

音域的に普通くらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質

声質は息と鳴りのバランスのいい声ですが、若干のハスキーさがある声質ですね。

歌声と比べるとそこまでハスキーではないですが、若干のハスキーな息系の倍音を含んでいる声です。

 

共鳴

共鳴は偏りなくフラットな感じです。

 

歌声は息の多い低音域と割れ気味の高音域

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミックスボイス(ミドル)

 

地声

低中音域は地声

息系の声質での発声が基本系です。若干のハスキーな倍音成分も鳴っていますね。

声帯を鳴らすとハスキーな成分が強くなる個性的な発声です。

 

地声

一部高音はミドル。それ以外は地声域です。

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

非常にかっこいい割れた声質のミックスボイスです。

 

閉鎖させた声帯を息の圧力で押し出して声を割っているような感じなので、普通の人なら喉への負担がかなり大きいか、もしくはそこまで綺麗に声を割れないでしょう。

 

松尾レミさん特有の割れ声ミックスボイスですね。

ガラガラ・ザラザラした鳴りは声帯そのものを割っている音色で、唸り声のように仮声帯を利用した発声ではないですね。

 

ミックスボイス

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

基本的な響きは上方向(鼻腔や軟口蓋)なのですが、強い高音などやや下方向(咽頭共鳴)を保っているような音色作りです。

 

ビブラート

ビブラートはあまりかけずにまっすぐ歌うタイプです。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

歌い方自体は大きな癖はないですね。声質が特徴的といえるでしょう。

あの声質でピッチを合わせるのは非常に難しいと思われるのですが、流石のピッチ感です。

 

どういう練習をすれば松尾レミさんのように歌えるか

松尾レミさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

松尾レミさんのように歌うポイント

ポイント

割れ感のある発声を身につける

 

これが重要ですね。

では練習方法を紹介していきたいと思います。

 

割れ感のある発声を身につける

松尾レミさんの歌声の特徴な何と言っても割れ感のあるパワフルな発声でしょう。

声帯をしっかりと鳴らした強いミックスボイスを基本に息の圧力にウェイトを置いて声を割るのですね。

 

つまり息の圧力で押し出すように高音域を発声し、多少声帯が割れても気にしないくらいの勢いでの練習が必要になります。

ただ、このような発声練習は基本的には無理が生じるものなので、自分の喉と対話しながら練習しましょう。

 

ハスキーボイスでない人は基本的にはハスキーボイスになるのは難しいのです。

練習方法としてはエッジボイスからのアプローチがいいでしょう。

エッジボイスの状態から息を押し出すような発声練習で声帯をうまく割る感覚を掴んで、それを開発してくことがいいように考えられます。

 

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