歌声解説 女性シンガー

チャットモンチー 橋本絵莉子の歌声や歌い方についての分析

投稿日:2018年5月31日 更新日:

今回はチャットモンチーのボーカル橋本絵莉子さんの歌声について書いていきたいと思います。

チャットモンチーと言えば、多くの名曲を残している人気バンドですよね。

その楽曲の良さ・演奏の素晴らしさ・歌声で多くの人を魅了しています。

 

心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声は高めの音域で、明るい響きの声

音域

地声の音域は高めの音域ですね。

声帯の大きさが小さいようなそんな印象を受ける高さですね。どうあっても低い声は出せそうにないような印象を受ける声です。

高めの音域帯の声帯を持っていると言えるでしょう。

 

声質

声質はバランスのいい声質ですがどちらかと言えば息が流れやすい息先行の声質です。

綺麗な息の流れとバランスのいい声帯の鳴りがある声質です。

 

共鳴

共鳴は鼻腔や軟口蓋など上方向に響きやすいです。

 

歌声は鳴りの強い地声を活かした声

チェストボイス

低中音域は地声

柔らかい声帯の鳴りのあるバランスのいい声質で発声しています。

話し声で使っているような声をそのまま活かしているような発声です。

 

かなり高い音域帯の声帯を持っているので、高い音域帯まで地声域で発声しています。

それ以上の音域はファルセットに移行するスタイルが基本的です。

 

地声

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

声帯にやや強めに息の圧力をかけて力強い中高音を鳴らします。

 

ミドル

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

綺麗な息が流れるファルセットを使いこなしています。

地声域は鳴り系の発声を使うことが多いので、するりとした鳴りがスパイス的に鳴って美しいです。

 

ファルセット

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

非常に明るい響きが特徴的ですね。

これは口を横に開くことで浅く明るい響きを作っているからですね。

喉の空間はあまり作らずに、鼻腔の方で響きを作ることで明るい響きの歌い方ができます。

 

ビブラート

ビブラートはあまりかけることはなく、基本的にまっすぐに歌っています。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

高い明るい地声を活かしたやや鳴り系の発声でキュートに歌うタイプですね。

時にロックに激しくと表現の幅も豊かです。

 

フレージングや歌い回し自体は大きな癖はないのですが、言葉の些細な表現や音色の作り方など魅力的で惹かれますね。

 

どういう練習をすれば橋本絵莉子さんのように歌えるか

橋本絵莉子さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

橋本絵莉子さんのように歌うポイント

ポイント

上方向主体の明るい響きを身につける

 

これが重要ですね。

では練習方法を紹介します。

 

上方向主体の明るい響きを身につける

橋本絵莉子さんは持っている声帯の影響も大きいですが、声が上方向へ綺麗に響きます。

逆に下方向へはほとんど響かない(響きにくい)ような上方向主体の共鳴を持っています。

 

上方向への共鳴は鼻腔や軟口蓋方向へ声を通すトレーニングや上方向へ声を当てる意識だけでも変わってきます。

 

トレーニング方法としてはハミング練習がオススメです。

また、口を横方向へ開くようなニュアンスを作ることも明るい音色を作る上では重要です。

 

橋本さんは持っている声帯自体が高いので、低めの声帯を持っている場合は音域を広げるトレーニングも必要になるでしょう。あまり無理はせずコツコツと練習しましょう。

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