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NICO Touches the Walls 光村龍哉の歌声や歌い方についての分析

投稿日:2018年6月7日 更新日:

今回はNICO Touches the Wallsのボーカル光村龍哉さんの歌声について書いていきたいと思います。

NICO Touches the Wallsと言えば、大人気のロックバンドですよね。

 

何と言ってもその楽曲の良さ、そして歌声の良さは多くの人を魅了しています。心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低めの音域で、咽頭共鳴が強い声質

音域

地声・話し声の音域はやや低めくらいの音域ですね。

やや低めくらいの音域帯の声帯を持っていると言えるでしょう。

 

声質

声質は声帯がしっかりと鳴る鳴り系の声質です。息の流れよりも声帯の鳴りが先行する鳴り系の声質です。

 

共鳴

咽頭共鳴(下方向への響き)寄りの響きです。

 

歌声は鳴りの強い中高音が特徴的

地声

低中音域は地声

息系の声から鳴り系の声まで使っていますが、比較的声帯がしっかりと鳴る鳴り系の声質で発声することが多いです。

中高音域を強く鳴らすことが多いので、それに移行しやすいような発声で低中音域も歌っているのでしょう。

 

柔らかくもしっかりと芯のある地声域です。

 

地声

これは割と息系。

一部高音域はミドルレンジ。

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

 

ジリジリ・チリチリしたような声帯の鳴りの倍音が強い発声です。

声帯が綺麗に閉鎖して強く鳴っているのがわかります。

 

かなり高音域帯まで強く鳴らすことができるので大抵の高音域はこの発声です。

 

ミドル

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

使用頻度はそこまで多いわけではないのですが、高音の抜きどころなどで使われています。

 

ファルセット

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

鼻腔や軟口蓋などの上方向への共鳴中心の音色作りです。

特に上アゴ方向へ声を当てることで広がりのある音色を作り出しています。

 

ビブラート

ビブラートはあまりかけるタイプではないです

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

口をしっかりと開いて言葉を大きく表現するような歌い方です。

喉は閉鎖させているので、その声の響きを明るく開放的に伝えるのには口をしっかり開くといいですからね。

 

言葉一つ一つのアタックを強調するのも特徴ですね。

 

どういう練習をすれば光村龍哉さんのように歌えるか

光村龍哉さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

光村龍哉さんのように歌うポイント

ポイント

鳴りの強いミドルを身につける

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

鳴りの強いミドルを身につけるには

閉鎖の強いミドルを身につけるには「ネイ」「ヤイ」トレーニングが最適です。

力まず強い高音を出すための「ネイ」「ヤイ」トレーニング

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このトレーニングは閉鎖の強い声で、高音域を余計な力を抜きながらトレーニングすることができます。

 

また太く喉を開くように鳴らすようなアプローチはグッグトレーニングがオススメです。

【グッグトレーニング】のやり方・効果・練習方法について

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自分に合う練習法でバランスをとりながらトレーニングしていきましょう。

強い鳴りの中高音発声をコントロールするのは多くの訓練が必要です。

 

音域を広げるトレーニングはコツコツと一歩づつ進んでいくしかありません。頑張りましょう。

地声の高音域を広げる方法【結局、地道なトレーニングが一番いい】

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