歌声解説 歌声解説 男性シンガー

クリスタルキング ムッシュ吉崎の歌い方・歌唱力 声帯の「鳴らし」が特徴的な太い声【歌声解説】

投稿日:2018年6月8日 更新日:

MUSIC PLANETボーカルオーディション2018

今回はクリスタルキングのボーカル ムッシュ吉崎さん歌声について書いていきたいと思います。

クリスタルキングと言えば、多くの名曲を残している人気バンドですね。

 

何と言ってもその楽曲の良さ、そして歌声の良さは多くの人を魅了しています。

心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなクリスタルキングのボーカル ムッシュ吉崎さんの歌声について書いていきたいと思います。

 

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低めの音域で、咽頭共鳴が強く深めの響きの声質

地声の音域はやや低めの音域ですね。低いとは言っても若干くらいですね。ほとんど普通の音域です。もちろん長く活躍されていますから、時代によって地声の低さは変わりますが。

声質はややらガラっとした閉鎖感がある声質です。

咽頭共鳴が強くかなり声帯が重たく鳴ります。声帯が結構大きい印象を受けますね。声帯を重たくしっかり鳴らす声ですが、鼻腔にも響くいい声です。

 

歌声は地声を活かした喉の鳴らしが特徴的な声

歌声は基本的には地声を活かした声で歌っています。高音域は太いミックス系の発声に自然に移行します。

何と言っても特徴的なのは喉の鳴らし=唸りのようなニュアンスですね。

ムッシュ吉崎さんは元々の声質がガラッとした閉鎖のニュアンスがあり、こういう喉をガラッと鳴らすのは自然にできているように感じます。

 

普通の声の人がする場合はエッジボイスを息で押し出して声をあるような感覚、もしくはエッジボイスをしたまま喉仏を落としていくと唸るような声になってくると思います。

男らしい声が印象的ですが、実は息のコントロールがうまく息を綺麗に流して歌うような声も多く使っています。

声の幅が非常に広いですね。

実はファルセットも非常に綺麗です。

 

どういう歌い方か

ビブラートはあまりかけるタイプではないですが、ナチュラルにかかっている時もあります。

まっすぐに歌うタイプですが、ピッチ感やリズム感が非常にいいです。言葉もしっかりと発音するタイプです。

クリスタルキングというと田中さんの高音に注目しがちですが、ムッシュ吉崎さんも確かな実力者です。

 

どういう練習をすればムッシュ吉崎さんのように歌えるか

ムッシュ吉崎さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

ムッシュ吉崎さんのように歌うポイント

  • エッジボイスを練習する
  • 深い響きを身につける

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

 

エッジボイスを練習する

エッジボイスをしっかりと練習することで唸りや喉の鳴らしのニュアンスを歌の中に入れられるようになります。

エッジボイスは声帯を無駄なく閉鎖させるトレーニングになります。閉鎖が自由にコントロールできるようになると唸るようなニュアンスも作れるようになってきます。

 

エッジボイスについて詳しくはこちら

【エッジボイス】で声帯閉鎖を鍛えてミックスボイスをコントロール

今回は「エッジボイス」について書いていきたいと思います。 エッジボイスというのは聴き慣れない方もいると思いますが、声の出し方の名称であり、ボイストレーニングにもなります。 エッジボイスはこんな方におす ...

 

深い響きを身につけるには

深い響きとは下方向(咽頭や胸の方向へ)への響きですね。これは喉の開き方や特に喉仏の位置が重要になってきます。

喉仏の位置をコントロールすることで、例えば高音域でも深い響きの声を作ることができるのです。

詳しくはこちら

深い響きのある声を身につけて、通る声を身につけるトレーニング 喉仏の位置が重要

今回は咽頭共鳴や胸腔共鳴と呼ばれるような低い位置での響きについて書いていきたいと思います。 鼻腔での共鳴は歌の中では特に重要ですが、低い位置での響きも重要です。   特に歌声の中に深みを作る ...

まとめ

ムッシュ吉崎さんのように歌うポイントは

  • エッジボイスを練習する
  • 深い響きを身につける

これが重要ですね。

まずはここから練習していきましょう。

 






-歌声解説, 歌声解説 男性シンガー

Copyright© 音楽技術向上のためのブログ【ミュートレグ】 , 2018 All Rights Reserved.