声や歌について

3Dボイスイメージ|声を出す方向を3次元で捉える

投稿日:2018年7月20日 更新日:

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今回は3Dボイスイメージというものについて書いていきたいと思います。

そこまで浸透している言葉ではないのですが、ボイストレーニング用語としてありますね。

 

人によって結構いろいろなこと言っていて違いますが。

まぁ声のイメージや表現をどう捉えるかという感覚的なお話です。

Dボイスイメージとは

声の出し方を三次元的に捉えようという考え方ですね。

単純に縦軸・横軸・奥行き軸という3つの軸で声を出す感覚ですね。

  • 縦軸は響きの位置
  • 横軸は声の焦点・声の質
  • 奥行きは声を飛ばす位置(声量)

ですね。

 

この3つの軸を自分の喉を中心点として考えるということです

この3つの軸を意識して声を作ることでさまざな声が出せるということです。

 

縦軸:響きの位置

縦軸は響きの位置です。頭のてっぺんから胸くらいまでの意識を持ちましょう。

鼻腔から咽頭共鳴、頭から胸までの響きですね。

 

横軸:声の焦点・声の質

横軸は右とか左とかいう考え方ではなく、左右に開いていくのか中央に寄せていくのかという意識です。

これは喉の開き方だったり、声質の意識ですね。

 

左右に開いていく感覚は声帯を開いていく感覚、つまり息が多い声質だったりですね。声の焦点がボケていて曖昧な柔らかい声質の意識ですね。

焦点を中心に寄せていくというのは、声帯の鳴りを強くしたり、閉鎖的な声質にしたりと、声の質を固くするようなイメージです。

結構意識でできたりします。両手を横に広げて閉じてと一緒にやるといいかもしれません。阿呆らしいですが、意識しやすいです。

 

奥行き:声を飛ばす位置(声量)

声をどこに飛ばす意識を持つかですね。

前に飛ばす意識を持つと前にガツンと届く声になりますし、後ろに声を出す意識は弱い優しい声量になるはずです。

 

まとめ

この3つの軸を考えながら声を出すというのが3Dボイスイメージです。

 

声を3次元的に捉えるので、単純に上か下か、左右か中心か、奥か手前かで考えても8通りの声の出し方があります。

 

例えば、

自分正面の上の斜め45度方向へ焦点を絞った声を出すという意識。

これは鼻腔共鳴寄りの閉鎖的な声量ある声になるイメージですね。

なんか強い高音というイメージですね。

 

その対角線上逆の向きに焦点のゆるい声を飛ばすと

咽頭共鳴系の息っぽい静かな声質になるイメージです。

 

このように声を出す方向の矢印と矢印の焦点の幅を決めることで、声というのはある程度いろいろな声を作れるということです。

そのためのイメージを作るというのが3Dボイスイメージというものですね。






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