声や歌について

内耳共鳴と外耳共鳴について|声に影響する

投稿日:2018年7月23日 更新日:

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今回は内耳共鳴と外耳共鳴について書いていきたいと思います。

声に関わるものや歌について勉強している人は内耳共鳴と外耳共鳴というものをよく知っていると思います。

あまりそういうものを勉強してこなかった人も一度くらいは聞いたことがあると思われます。

この内耳共鳴と外耳共鳴が音や声に大きく関係しているのです。

内耳共鳴と外耳共鳴

内耳共鳴とは

内耳共鳴とは自分の内側から聞こえる声のことです。

自分の喉から出る音が外気を経由せずに自分の骨を伝って直接聞こえる声です。

自分の声を録音で聞くのといつも話している感じが違うっていうやつですね。

これは内耳共鳴があるからなのです。

 

外耳共鳴とは

これは単純に外から聞こえる音のことです。内耳共鳴以外の音のことをさしますね。

特に意識することなければ、普通の人にとってただの聞こえる音という感じですね。

 

内耳共鳴と外耳共鳴の落差

自分の声、特に歌声に関して、録音すると全く出している感じと声が違うなんてことありませんか?

これはこの内耳と外耳の落差が原因で起こります。要は内耳共鳴だけがしっかりと聴こえすぎているのかもしれません。

 

つまり自分だけにいいように聴こえていて、外側には全然いい声が出てなかったみたいな状態です。

この状態が歌をやっている人にとっては一番恐ろしい状態ですね。

 

この差をなくす方法は?

この誤差は人間であれば、個人差はあれど少なからず存在します。

この誤差を完全になくすことはできないのです。

しかし、ある程度は誤差を少なくしていけます。

 

  • 自分の声を聞いて慣れる
  • しっかりとした共鳴を身につける

この2つですね。

 

自分の声を聞いて慣れる

これは実質の解決策ではないのですが、差を理解することで外への聴こえ方を考えると言うことです。

 

自分の声を聞いて慣れるというのは言うまでもなく、自分の感覚のズレを修正していく作業です。

いやでも自分の声を聞き続けることで、その差をいかに考え利用するかと言う発想になっていきます。

これは感覚的問題ですね。

 

しっかりとした共鳴を身につける

こちらは結構な解決策

しっかりとした共鳴を身につけると内耳と外耳の誤差が少なくなります。

声帯で鳴らした声がしっかり共鳴していると、内耳で聞こえる音と外耳で聞こえる音の差が少なくなるのです。

 

逆に共鳴ができていない状態だと外に出している音はダメでも、自分に聞こえる音は声帯に近い音なので、いい感じに聞こえてしまいます。

喉に近いが故に、共鳴がなくてもそれなりの音量で自分にだけ聞こえてしまうということですね。

 

その結果録音(実際に出ている音)と感覚とのズレが大きくなっているのです。

歌が上手い人はこの感覚の誤差がほとんどないはずです。

 

声が小さい人は内耳共鳴が強く聞こえる?

これはなんの研究もされていない個人的な説なので、暇つぶし程度に見てもらうと助かります。笑

耳の聞こえ方は人によって違いますよね。耳が悪い人もいれば耳がいい人もいる。

 

それは当然内耳共鳴にも言えると思います。

骨格などの様々な観点から内耳共鳴が強い人もいれば弱い人もいるはずです。

 

  • 内耳共鳴が強い=自分の声がよく聞こえる=声を小さくしがちな習慣=声が小さい
  • 内耳共鳴が弱い=自分の声がよく聞こえない=声を大きくしがちな習慣=声が大きい

という説です。

あくまで個人的な説ですが、そんな気もします。

声が小さい人って、「え?」って聞き返すの少なくないですか?気のせいですかね?耳がいいからではないでしょうか。

 

生まれ持った喉や才能もあるでしょうが、内耳の聞こえ方が声の大きさに少なからず関係しているはずです。

自分に聞こえすぎるのも良くないような気がしますね。だからと言ってどうしようもないのですが。笑

 

内耳共鳴の強いメリット

なんだかあまりないような気がしますね。自分の声のピッチを感じやすいという利点があるかもしれませんが、ピッチ感がないと逆に音痴の原因になりそうです。内耳が強くて外の音を聞き取れずに、ピッチ調整ができないパターンですね。

 

まぁメリットとして少なからず耳がいいとは言えそうです。






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