ボイストレーニング 声や歌について

リップロールはピッチ感を鍛えやすいトレーニング

投稿日:2018年8月1日 更新日:

MUSIC PLANETボーカルオーディション2018

今回はリップロールとピッチ感について書いていきたいと思います。

 

リップロールは様々な効果がありますが、実は自分のピッチ感も鍛えることができるのです。

今回はそんなリップロールとピッチ感の関係について書いていきたいと思います。

ピッチ感とは

「ピッチ感覚」つまり、ピッチが良いか悪いかということですね。

人間なのでずれて当たり前なのですが、そんな中で綺麗に合っていると本当に心地よく聞こえるものです。

 

「ピッチ」は音楽においてかなり重要なものですね。

 

ピッチについて詳しくは別記事にまとめているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

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なぜリップロールでピッチ感も鍛えられる?

なぜかというとリップロールは声を出す練習法の中で一番自分の出している音が聞き取りやすいからです。

 

もちろん

  • 道具使わない
  • 環境の要因を考えない

ことを考慮した場合です。

 

自分の声が聞きたかったらバケツを被るとか、色々なボイトレグッズもありますからね。

こういうのとか↓

 

 

こういう道具を使わない場合であれば、リップロールは自分の声の音程をかなり聞き取りやすいトレーニングです。

 

自分の出している声の音程を聞き取りやすいとピッチ感が良くなる

これは言うまでもないですね。だからバケツを被れだのお風呂で練習しろだの言うのですね。

 

ココがポイント

自分の出している音程が聞き取りやすいと言うことは外耳で聞く音の比率が多くなっていると言うことです。

自分の出している音がわかりやすければ、音程も合わせやすいと言うことです。

当然、演奏も外から聞こえてくる音なので、自分の出している音を外耳で聴けるようになることで、ピッチが合わせやすいのです。

 

なぜリップロールは聞き取りやすい

これは二つの理由があると考えられます。

ひとつは

 

音の出発点が外側に出ている(耳に近い)練習法だから

 

だと考えます。

 

ココがポイント

声は普通声帯で作られ、そこから口を経由して外へ出ていきます。

この場合音程が作られている音の出発点は声帯なので喉の奥ですね。

これがリップロールだと一度唇にぶつかって再度音となるので、唇から出てくる音のように感じられます。

音の出発点が外側に近ければ外耳に近いわけですから、聞き取りやすいということです。

 

もう一つは

 

唇の振動による倍音がピッチを感じやすい

 

という点です。

 

ココがポイント

唇の「プルルル」という振動に声の音程が乗っているので、音程を感じ取りやすいのです。

リップロールによって音程が聞き取りやすい状態に変化しているということです。

 

ポイント

音の出発点が外耳に近づく

音程が聞き取りやすい音に変化する

 

この二つの点で自分のピッチを感じやすいと言えるのです。

 

まとめ

歌のピッチ感をよくするには自分がどんな音を出しているかを客観的に聞き取る力も必要です。

そしてそれの手助けをしてくれる効果もリップロールにはあるのです。

 

ピッチについても深く考えると様々なピッチがあります。ピッチの種類について詳しくはこちらの記事に書いているので参考にしてみてください。

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