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歌声解説 女性洋楽

ビリー・アイリッシュの声や歌い方についての分析

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今回はビリー・アイリッシュ(Billlie Eilish)さんの歌声について書いていきたいと思います。

ビリー・アイリッシュさんと言えば、近年世界にその名を轟かせつつあるシンガーソングライターですね。史上最年少でグラミー賞主要4部門独占の快挙は素晴らしいですね。

何と言ってもその歌声と楽曲のセンスは抜群です。心掴まれている方も多いのではないしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低め〜普通の音域で、エッジ感もある息の多い声質

地声・話し声の音域はやや低め〜普通の音域ですね。

音域的にやや低め〜普通くらいの音域帯の声帯を持っていると思われます。

声質はほんの若干のハスキー感のある声質をしているのですが、歌声ほどの息感はなくむしろ声帯がしっかりと鳴ります。英語特有のエッジ感のある話し方です。

歌声があれだけスモーキーな場合話し声もそれに近いことが多いのですが、ビリーアイリッシュさんは結構普通にしっかりと声帯が鳴るような話し声です。

持っている声帯

やや低め〜普通くらいの音域・若干のハスキー感のある鳴り系の声質

歌声は息とエッジ感のあるスモーキー系ボイス

歌声は2種類の声区を使っています。

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ファルセット(ヘッド)

の2種類の声区を使っています。

地声

低中音域は地声を使っています。

息の倍音成分が非常に多い発声を使っています。エッジボイス系の発声を随所に織り交ぜたりもしています。エッジボイスはが入れるときは少しスパイシーな感じに、入れないときはさらりとした美しさがあります。

基本的にウィスパーボイスと呼ばれるようなささやくようなニュアンスでの発声主体です。なのでガツンと声量を出すことはほとんどしない歌唱スタイルなのですが、息の流れが多いので綺麗にマイクに乗ります。

特徴的なのは音域の広さですね。特に低音域に広いのはビリー・アイリッシュさんの大きな特徴ですね。

地声

一部ファルセットですが、非常に息の流れが綺麗です↓

ファルセット

高音域はファルセットを使っています。

息の成分を多く含んだファルセットです。澄んだ綺麗な音色のファルセットを自在に使いこなしています。

ファルセット

息の倍音の多い美しいファルセットです。

歌声

息系の地声域・息系のファルセット

どういう歌い方か

共鳴や音色

鼻腔や軟口蓋など上方向主体の共鳴主体の音色作りです。

ビブラート

フレーズ次第ですが、ビブラートは自然に若干かかります。

フレージング・歌い回し・歌唱力

基本的には声帯を鳴らすような強い発声はほとんどせずに常にウィスパー系の発声主体のスタイルです。

ノリノリの曲でも大抵はウィスパー系で通してしまうのがビリーアイリッシュさんの魅力ですね。エッジボイスの入れどころが全体の空気感を作っているように感じます。

ピッチ感やリズム感も抜群によく素晴らしい歌唱力です。

どういう練習をすればビリー・アイリッシュさんのように歌えるか

ビリー・アイリッシュさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

ビリー・アイリッシュさんのように歌うポイント

ポイント

息の多い発声を身につける

エッジボイスを身につける

これが重要ですね。では練習方法を紹介します。

息の多い発声を身につけるには

息の多い発声を身につけるにはドッグブレス「スー」「ズー」トレーニングが最適です。

このトレーニングは横隔膜に負荷を与えて、息と声を連動させるトレーニングになります。毎日少しづつでも続けることで効果がでてきます。

息系のトレーニングをすることでウィスパー系の発声ができるようになってくるはずです。

エッジボイスを身につける

エッジボイスを身につけることは非常に重要です。

エッジボイスを練習することで声帯のトレーニングになります。また、歌のニュアンスとしてビリーアイリッシュさんはかなり使っています。

声帯をコントロールできるようになるということは、声をコントロールできるようになるということです。力まずにエッジボイスを練習しましょう。

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