歌声解説 女性シンガー

セリーヌ・ディオンの声や歌い方についての分析

投稿日:2018年8月18日 更新日:

今回はセリーヌ・ディオンさんの歌声・歌い方についての分析です。

話し声の特徴

話し声の音域は普通くらいの音域

音域的に普通くらいの声帯を持っているという印象です。もちろん長く活躍されているので、年齢を重ねることによる変化はありますが、相対的には普通くらいの声帯という感じでしょう。

 

声質は息の流れと声帯の鳴りのバランスがいい声質です。時にエッジ感が強かったり、時に息っぽく話したりと話し声の中でも鳴り方の質が変化します。ほんの若干ですが、ハスキーっぽいニュアンスがあるときもありますね。話し声から声帯の柔軟性を感じさせる声です。

持っている声帯

普通の音域・バランスのいい声質

歌声の特徴【発声方法】

チェストボイス(地声)

低中音域は地声(チェストボイス)。

息系の発声から鳴り系の発声まで綺麗に歌いこなします。地声域はどちらかと言えば息が綺麗に流れる美しい発声を使うことが多いです。

 

ミックスボイス

地声の中高音発声。

息の流れと声帯の鳴りのバランスが非常に美しくも力強い中高音発声です。深く広がりのある音色で、ベルティング系の発声とも言えるでしょう。。

美しさと迫力を持った中高音発声です。

 

ファルセット(裏声)

高音域は裏声(ファルセット)。

綺麗な息の流れと鳴りを持つ圧倒的ファルセットです。非常に綺麗なファルセットを自在に使いこなします。

歌い方

共鳴や音色

歌声の共鳴は基本的には鼻腔や口腔などの上方向主体の響きです。

フレーズ次第では咽頭共鳴を保ち太く鳴らしたりもしています。

 

ビブラート

楽曲やフレーズにもよりますが、ビブラートはある程度しっかりとかけるタイプという感じです。

綺麗で美しいビブラートを使いこなしています。

 

フレージング・歌い回し

ダイナミクスのある歌い方が特徴的で、特に低音域が小さいとかいうわけではないのですが、高音域の迫力がかなりあるのでそれによる音量差がすごいです。コンプレッサーも大変でしょう。笑

ピッチ感やリズム感も圧倒的で世界クラスの歌唱力ですね。

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