歌声解説 女性シンガー

坂本真綾の声や歌い方についての分析

投稿日:2018年8月22日 更新日:

今回は坂本真綾さんの歌声や歌い方についての分析です。

話し声の特徴

地声や話し声の音域はやや高めの音域

音域的にやや高めの音域帯の声帯を持っているように思います。

 

声質は息が綺麗に流れるバランスがいい声質

どちらかと言えばですが、声帯の鳴りよりも息が先行して綺麗に流れる声質ですね。ただ、しっかりと声帯も鳴っているので、バランスのいい範囲内でしょう。言葉の発音も綺麗でさすが声優と言えるような美しい声ですね。

持っている声帯

やや高めの音域・息が綺麗に流れるバランスのいい声質

歌声の特徴【発声方法】

チェストボイス

低中音域は地声(チェストボイス)

息が綺麗に流れつつ声帯もバランスよく鳴っている綺麗な発声で中心です。息の流れに声をしっかりと乗せているような声の出し方で透明感のある美しい音色を作り上げています。

 

ミドルレンジ

地声の中高音発声(≒ミックスボイス・ミドルボイス)。

息の圧力が増してバランスよく伸びやかに中高音を発しています。低中音域と比較する鳴りの成分が強まり、芯のある中高音域を作り上げています。

前半は低中音中心、0:48〜中高音中心↓

 

ファルセット

高音域は裏声(ファルセット)

高音域の抜きどころで使うことが多いですね。非常に綺麗なファルセットを自在に使っています。

歌い方

共鳴や音色

歌声の共鳴は基本的には鼻腔や口腔などの上方向主体の明るい音色作り中心です。

逆に下方向への響き(咽頭腔共鳴)はあまり作らないタイプですね。

 

ビブラート

フレーズによってコントロールしていますが、かけるときは自然にかけるタイプという感じです。

 

フレージング・歌い回し

ストレートに伸びやかに歌うタイプという感じかと。

まっすぐなピッチ感と滑らかに音を繋げて広がりのある歌い回しというイメージです。もちろん楽曲によって幅広い表現をしていますから、大枠ではオールラウンドなタイプですね。

 

また、アニソン系を歌うことも多いため語尾の跳ね上げ(ヒーカップ)をフレーズに入れることが多いですね。跳ね上げて切ることで「キュッ」とした語尾のニュアンスを作り上げています。

特にルールとして決まっているわけではないのですが、これを入れるとアニソン感が強まりますね。

どういう練習をすれば坂本真綾さんのように歌えるか

坂本真綾さんのように歌うポイントは

ポイント

息が綺麗に流れる発声を身につける

これが重要でしょう。

息が流れる発声を身につけるには

坂本真綾さんは息がしっかりと流れる透明感のある音色の発声中心なのでここを鍛えていく必要があるでしょう。

 

息が流れる発声を身につけるには「ドッグブレス」の練習がおすすめです。ドッグブレスはその名の通り、犬の呼吸のようにトレーニングする方法です。

息と声との連動肺活量アップに最適なトレーニングです。

また、「スー」「ズー」トレーニングもオススメです。

息系のトレーニングは毎日少しづつでもいいので積み重ねることが重要です。日々の話し声にもつながるのでやって損なしのトレーニングですね。

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