ボイストレーニング 声や歌について

音域・声区・レンジの見つけ方|自分に合うキーで歌うために

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今回は人の声のレンジ、声区、つまり音域の範囲について書いていきたいと思います。

人の声にはそれぞれ魅力的に聞こえる音域の範囲というのが個人個人決まっています。

もちろんそれぞれに違います。

人によって持っている声帯も音域を違いますからね。

 

そして声には大きなくくりで3種類のレンジがあります。(厳密にはもっとあるでしょうが)

地声・ミックスボイス・ファルセットという3種類のレンジですね。

これの大体の範囲の考え方について書いていきたいと思います。

声区の範囲を確認する前にその声帯の標準音を見つけよう

標準音とはその声帯がなんの力も入れずに出す基本の音域です。その声帯が持っている基本音ということですね。

僕が勝手に作った言葉なので、世の中では通用しませんのでご注意ください。

 

標準音の見つけ方

  • 全く何も力を入れずに軽く「あーー」と言いましょう
  • 自分の声の中で低めの音になるはずです
  • ですがあえて低くしようと思う必要はありません
  • 完全に力を入れずに発するのが重要です
  • わかりにくい人は上を向いて力を入れずに「あーー」と出すといいかもです
  • これがその声帯が持つ標準音です

 

比較的自分の声の中でも低めの声になったはずです。完全な最低音ではないですが、ほとんど最低音に近いと思います。

 

普段の話し声ではテンションや気持ちが乗って音域は変化してしまい基本の音はわかりにくいです。

なのでこの全く力の入っていない音がその声帯の持つ音域ということです。

この標準音が低い人はやはり声が低いでしょうし、高い人は高い声で話しているでしょう。

 

この標準音を基準に音域を考える

人は大体3オクターブくらいの音域を持っていると言われています。使えるか使えないかは別としてそれくらい出せるポテンシャルは大体の人にあるはず。

人間が猿に近かった頃はもっと出せたらしいです。

 

先ほどの標準音を基準に

  • 地声は標準音から1,5オクターブ(18鍵盤くらい)前後が最適(限界)
  • ファルセットはその地声の切り替え地点(換声点)から1,5オクターブ前後が最適(限界)
  • ミックスボイスは換声点から半~1オクターブ最適(限界)・換声点より下にも半オクターブくらいは出せる

 

となっています。

もちろん人によって違いますし、例外も多いでしょう。が、まぁ大体これくらいでしょう。

最適(限界)と書いたのはそれ以上も出るかもしれないが魅力的な音色にはならないという意味で書きました。

大体の指標ですが、トレーニングする際はここからミックスボイスに切り替えたほうがいいとか、ここからはファルセットとか考えることができますね。

 

自分の音域帯をしっかりと見つけることもボイストレーニングには重要なのです。

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