歌声解説 男性シンガー

GRANRODEO KISHOW(谷山紀章)の歌声や歌い方についての分析

投稿日:2018年10月9日 更新日:

今回はGRANRODEO(グランロデオ)のボーカル KISHOW(谷山紀章)さんの歌声について書いていきたいと思います。

GRANRODEOと言えば、アニソンを中心に活躍する大人気の音楽ユニットですね。

 

何と言っても楽曲、そして歌声の素晴らしさは多くの人を魅了しています。

心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや高めの音域で、バランスのいい声質

音域

地声の音域はやや高めの音域ですね。

声優なので低めの声も使いこなすのですが、持っている基本の音域はやや高めという感じです。

 

声質

声質は非常にバランスが良く、声帯閉鎖の鳴りもそこそこで息も綺麗に流れるバランスのいい声質です。さすが声優ですね。

 

共鳴

共鳴は鼻腔共鳴がしっかりと共鳴しています。

低音ボイスを使うときは下方向へも響きを作っているのですが、常に鼻腔に綺麗に響く声質をしています。例外もあるでしょうが、声優の人は大抵鼻腔共鳴が綺麗な人が多い気がします。

言葉の発音も当然綺麗です。

 

KISHOWさんの歌声の分析【発声方法】

歌声はバランスがいい高音発声が特徴的

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミドル(≒ミックスボイス)
  • ファルセット(ヘッド)

 

地声

低中音域は地声

地声の発声もバランスのいい発声です。

ミックスボイスとの区別がつきにくいですが、地声を使っている箇所はやや息が流れやすい発声をしています。

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

 

バランスよく強く鳴るミドル域で、ベルティングボイスと呼べるような強い発声です。

声帯を柔軟にコントロールしています。

息がしっかりと流れていますし、声の終わりで息が漏れるようなニュアンスでかっこいい声を演出しているように感じます。

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)を使っています。

が、そこまで多く使われる発声ではないです。

高音の抜きどころなどで綺麗に発声しています。

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

ある程度咽頭共鳴(下方向への響き)を保ち太く広がりのある音色作りが特徴です。

 

ビブラート

ビブラートはあまりかけるタイプではないのですが、自然にかかっているフレーズも多くあります。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

ミックスボイスを完璧に使いこなし、ほとんどのフレーズがミックスボイス主体なのでフレーズの入りや最後で声帯の「キュ」とした閉鎖が入る音や閉鎖が解ける音がかっこよく入ります。

これはミックスボイスを使いこなすアニソンシンガーなどに多いですね。

「ヒーカップ」と言われるしゃくりのニュアンスです。

声を自在に操っているので、細かい唸りのニュアンスや言葉の表現が非常に多彩で聴いている人を飽きさせないような非常に細かい歌の表現です。

 

どういう練習をすればKISHOWさんのように歌えるか

KISHOWさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

KISHOWさんのように歌うポイント

ポイント

強いミドルを身につける

 

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

 

強いミドルを身につけるには

KISHOWさんのように歌うには、しっかりと鳴る力強い発声を身につけなければいけません。

 

声帯を柔軟にコントロールしつつ強い息で鳴らすようなパワフルな発声はかなりのトレーニングが必要になるでしょう。

3種類のミックスボイスのトレーニングから自分に合う練習を見つけ高音を開発していくといいかもしれません。

 

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