歌声解説 女性K-POP

TWICE ミナの声や歌い方についての分析

投稿日:2019年5月15日 更新日:

今回はTWICEのミナさんの歌声について書いていきたいと思います。

TWICEと言えば、大人気の9人組K-POPグループですね。韓国のみならず日本でも大人気の女性グループです。

 

何と言ってもそのルックス、楽曲、キレのあるダンス、そして歌声はとても素晴らしいですね。

あのパフォーマンスや歌声に魅了されている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低め〜普通の音域で、柔らかい鳴りの声質

音域

地声の音域はやや低め〜普通の音域ですね。

音域的にはやや低め〜普通くらいの音域帯の声帯を持っているように思えます。

やや低めと言えるくらいかもしれません。日本語を話すときと韓国語を話すときで音域・声質が若干違うのですね。トーンやイントネーションの違いもありますが。ミナさんはこの差が結構大きいですね。

 

声質

声質は柔らかい声帯の鳴りがある声質ですね。

そこまで強い声帯閉鎖ではないのですが、息もあまり流れるタイプではないので柔らかい鳴りある声質になっていますね。そこまで大きな声で話すことはなく、柔らかい鳴りの声で話すので控えめでおしとやかな印象を受けますね。

 

が、上記は韓国語を話している時ですね。

これが日本語を話す時はそれよりもエッジ気味でやや鳴りが強く咽頭共鳴寄り(下方向への響き)な声の出し方です。韓国語はトーンが高い(やや鼻腔寄り)ので結構違いが生じますね。

 

歌声は地声を活かした澄んだ綺麗な声

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ファルセット(ヘッド)

 

地声

低中音域は地声を使っています。

話し声の声質と同様に柔らかい鳴り、もしくは息を綺麗に流すような声質を使っています。特に息の倍音の多い声質で歌うことが多いですね。

さらりと透き通るような声質を使い、あまり口を開けないような自然体な形で歌っています。

 

この口の空間を開けないというのは結構ミナさんの歌声の音色を作る上では重要ですね。

口をあまり開けないことで明るく強くなり過ぎず、基本的には暗い・寂しい印象になります。ただ、ミナさんの声は澄んだ音色で共鳴も上方向(鼻腔や軟口蓋)主体なので音色自体は明るいです。

 

なので暗い音色の作り方に明るい声が合わさり、さらりとクールに綺麗な声で歌っている印象を作っています。

「音の出口は暗く、声は明るく」ですね。

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)を使っています。

これも非常に息の倍音の多い澄んだ音色のファルセットです。

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

口はや口の中の空間はあまり開けないことで、声の出口の音色自体は静かな暗い音色を作ります。

そこに息の倍音の多い声を鼻腔や軟口蓋などの上方向に当てて出すことでミナさんのようなクールで澄んだ綺麗な声になりますね。

 

ビブラート

ビブラートはあまりかけるタイプではないです。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

フレージングやピッチ感なども大きな癖はなく、ベーシックなタイプです。

 

どういう練習をすればミナさんのように歌えるか

ミナさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

ミナさんのように歌うポイント

ポイント

息が綺麗に流れる発声を身につける

 

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

 

息が綺麗に流れる発声を身につける

ミナさんは息の倍音の多い息主体の声質を使うことが多いです。

というより韓国のシンガーは基本的にはこのような発声ですね。

 

息の倍音の多い息主体の発声を身につけるにはドッグブレス「スー」「ズー」トレーニングが最適です。

息と声とをしっかりと連動させることで息の倍音ある発声を身につけましょう。

 

音色の作り方に気をつける

息の流れる発声を身につけたら、口はあまり大きく使わないような形で歌うと語るようなニュアンスが出せます。

その際声の音色自体は明るい音色を作っておきましょう。

 

口の開け方次第で音色は変化します。

これは個人の口や喉も違うので自分で最適な形を見つけていきましょう。

 

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