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歌声解説 男性洋楽

ボブ・マーリーの声や歌い方についての分析

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ボブ・マーリーさんと言えば、世界的に有名なジャマイカのレゲエミュージシャンですね。現代の音楽に大きな影響を与えた世界的なシンガーです。

何と言ってもその心地よいレゲエサウンドの楽曲、そして歌声は心掴まれますね。魅了されている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなボブ・マーリーさんの歌声について書いていきたいと思います。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声は普通の音域で、ザラッとした倍音のある鳴り系の声質

地声・話し声の音域は普通くらい音域ですね。

音域的には高くも低くもない普通くらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

声質は声帯がしっかりと鳴る鳴り系の声質です。

ハスキーボイスと言えるかどうかは微妙な感じですが、ハスキー感のあるややザラッとした声帯の鳴りがあるのが特徴です。声帯の鳴りとともに息も乗っているようなザラッとしたような倍音があります。共鳴は咽頭共鳴寄りなニュアンスが強いです。

持っている声帯

普通くらいの音域・鳴り系の声質

歌声は独特な鳴り系の声

歌声は2種類の声区を使っています。

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミックスボイス(ミドル)

の2種類です。

地声

低中音域は地声系の発声を使っています。

話し声同様にしっかりと声帯を鳴らす鳴り系の発声を使うことが多いです。

ザラッとした倍音は当然歌声の中にも含まれており、息と鳴りのざらついた鳴りの声です。この倍音が独特な声の音色を作り出していますし、心地よく感じますね。

ミックスボイス

中高音域はミックスボイスを使っています。

声帯の閉鎖を高めるようにして高音を発しているのですが、声帯の閉鎖と同時にハスキー具合も高まってザラザラ感がさらに強くなるような声質です。

ザラザラというよりガラガラと表現したほうがいいくらいですね。

独特な声帯の鳴り方が生み出す倍音が圧倒的な個性を生み出しています。この強いミックスボイス系の発声は息の圧力がけっこうかかっており、おそらく目の前で聞くと結構大きな共鳴と鳴りを生み出していることを感じられるはずです。

歌声

ザラッとした鳴りの地声域・ミックスボイス

どういう歌い方か

共鳴や音色

上方向(鼻腔や軟口蓋)寄りの声の方向性で明るい音色作りです。

ビブラート

ビブラートはほとんどかけるタイプではないですが、たまに細かく語尾でかけていたりもします。

フレージング・歌い回し・歌唱力

一般的なJ-POPと違いレゲエサウンドは基本的に2拍目4拍目にアクセントがつきます。我々日本人には比較的欠けているリズム感ですね。このリズム感の中で滑らかでかつストップも効いた絶妙なリズム感を取るのが非常にうまいですね。言葉のリズムやグルーブ感などが音楽にしっかりと乗っているのですね。

ピッチ感が非常にいいですね。言葉の一つ一つがしっかりとメロディーに乗っている印象を受けます。

どういう練習をすればボブ・マーリーさんのように歌えるか

ボブ・マーリーさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

ボブ・マーリーさんのように歌うポイント

ポイント

特有のリズム感の中で鳴り系の声をコントロールする

これが重要ですね。では練習方法を書いていきたいと思います。

特有のリズム感の中で鳴り系の声をコントロールする

ボブ・マーリーさんは基本的に声帯をしっかりと鳴らすような鳴り系の声質で歌っています。

ただ、特殊な声帯の倍音があるのでそこはもしかしたら練習でどうこうなるものではなく、生まれ持ったものに左右されることもあるはずです。

基本的には強い鳴りのミックスボイスを身につけるのですが、そこにザラついた倍音が乗るかどうかは

その人の喉次第ですよね。ただ、脱力した状態で高音域を強く鳴らせるようになる必要があるため「ネイ」「ヤイ」トレーニンググッグトレーニングなどで強い高音域を練習することが必要です。

 

またレゲエ特有の2拍4拍のノリをつかむことが非常に重要です。

もちろんレゲエ以外でもこういう楽曲はありますし(洋楽は多い)日本の楽曲にも当然ありますが、日本人には苦手なリズムなのですね。苦手というより馴染みのない染み付いてないリズム感なのですね。

日本人はどうしても1拍3拍のリズムアクセントを持ちがちです。ボブ・マーリーさんの楽曲に手拍子を入れてみるとわかりますね。1拍3拍じゃ変なことになりますよね。ただ2拍4拍に手拍子を入れても気持ち悪く感じたりするかもですね。そういう方は日本の音楽に染まりすぎているかもしれませんね。

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