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歌声解説 男性洋楽

フランク・シナトラの声や歌唱力についての分析

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今回はフランク・シナトラさんの歌声について書いていきたいと思います。

フランク・シナトラさんと言えば、世界的に有名なシンガーですね。

ジャズ系の音楽のファンの方なら知らない人はいないでしょう。Q誌の選ぶ史上最も偉大な100人のシンガーにて3位という偉大なシンガーです。亡くなられた今もなお世界中で愛されているシンガーです。

何と言ってもその歌声、その歌唱力は圧巻ですね。心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低めくらいの音域で、鳴り系の声質

地声・話し声の音域はやや低めくらいの音域ですね。

音域的にやや低めくらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

声質は声帯がしっかりと鳴る鳴り系の声質です。息も流れていますが、鳴りが先行する鳴り主体の声質です。

共鳴は咽頭共鳴(下方向への響き)が強く深い響きの話し声です。鼻腔方向への共鳴空間もしっかりとあり、やや丸みのある声質となっています。

持っている声帯

やや低めくらいの音域・鳴り系の声質

歌声は深い響きの心地よい発声

歌声は1種類の声区を使っています。

主な声区

  • 地声(チェスト)

の1種類です。

地声

低中高音域と全て地声系の発声です。

基本的には低中音域帯のみを使うような楽曲が多く、現代の楽曲のような高音域帯はほとんど使われません。

音楽と時代の関係性も面白いですね。低中音域中心なのでほぼ全ての発声が地声系の発声です。その分完全にコントロールされた歌声で圧倒的に美しい音色の声です。

声質は息の流れと声帯の鳴りのバランスのいい発声です。

声帯のジリジリした鳴りの倍音と息の流れの倍音が心地よい音色の声を生み出しています。

特徴的なのは咽頭共鳴です。

非常に深い咽頭共鳴を保ち、声の太さや響きの深みを作っています。これにより非常に心地よい音色の低音域帯を生み出しています。音階が高くなるとこの深みある響きを保ちつつ鼻腔方向へ綺麗に響かせています。

声帯の鳴り、息の流れ、共鳴の美しさが綺麗な歌声を作り上げています。この3つの要素のバランスを全てのフレーズで崩すことなく、綺麗な音色の声を発声しているので、フランク・シナトラさんは世界中を魅了したのでしょうね。

歌声

深みのある太い地声域

どういう歌い方か

共鳴や音色

フランク・シナトラさんの特徴は何と言っても深い咽頭共鳴を響かせる美しい発声ですね。

ミュージカルのような深い咽頭共鳴で深みのある発声を作り上げています。共鳴空間が非常に広い状態を保ちながら歌っているので、綺麗な音色を保ち続けています。

ビブラート

ビブラートは深めにかけるタイプで、ほとんどのフレーズに綺麗なビブラートがかかっています。

フレージング・歌い回し・歌唱力

流れるようなめらなかフレージングは綺麗な息の流れが生み出しています。

ピッチ感も素晴らしく圧倒的な歌唱力を持っていると言えそうです。

どういう練習をすればフランク・シナトラさんのように歌えるか

フランク・シナトラさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

フランク・シナトラさんのように歌うポイント

ポイント

深い響きの発声を身につける

これが重要ですね。では練習方法を書いていきたいと思います。

深い響きの発声を身につける

フラン・シナトラさんのように歌うには咽頭共鳴が重要です。

咽頭共鳴を身につけるには「ボイ」トレーニングが最適です。

喉仏を下方向へ下げられるようにし、それを維持したまま発声できるようになることが重要です。深い響きを維持したまま発声することで太く響く発声を身につけられます。

また綺麗なビブラートを身につけることも重要です。綺麗に深めのビブラートを習得する必要があります。

ピッチ感のトレーニングも必須ですね。

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