歌声解説 男性シンガー

山下智久の歌声や歌い方についての分析

投稿日:2019年10月11日 更新日:

今回は山下智久さんの歌声について書いていきたいと思います。山下智久さんと言えば、NEWSの元メンバーでジャニーズの圧倒的人気のアイドルですね。

歌や演技など多方面で活躍されていますね。

 

心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低めの音域で、声帯の鳴りがしっかりとある声質

音域

地声・話し声の音域はやや低めの音域ですね。

音域的にやや低めくらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質

声質は声帯の鳴りがしっかりとある鳴り系の声質です。

息の流れよりの声帯の鳴りが先行する声質で、ジリジリ・ビリビリした重めの声帯の鳴りの倍音がある声質です。

 

共鳴

共鳴は咽頭共鳴(下方向への響き)主体でやや重みのある音色の声を持っています。

 

歌声は地声を活かした発声

チェストボイス

低中音域は地声

息の流れと声帯の鳴りのバランスがいい発声がメインでしょう。

どちらかと言えば鳴りやすい声を持っているのでしょうが、息系のセクシーな発声も使っていたりします。声帯をバランスよく鳴らしつつ息のアタックをつけるようなニュアンスの発声も多いです。

 

基本的には地声系の発声である程度の高音域まで歌いそれ以降はファルセットに移行するというスタイルです。

下方向への響きをある程度保ちながら、軟口蓋や鼻腔方向へも声をしっかりと当てています。

響きや声の方向性は斜め上や上方向なのですが、息の鼻抜けが少なく口から流れやすい(息のアタックもしっかりある)ので、独特の鼻声のようなニュアンスが生まれていますね。

この独特の音色は山下さんの魅力ですね。

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)を使っています。

高音域帯の抜きなどで使われることが多いです。さらりとした綺麗なファルセットを使っています。

ファルセットの例

楽曲「Loveless」の「ぼくらは  に  になる」などのフレーズです。

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

ある程度咽頭共鳴(深い響き)を保ちつつ、鼻腔や軟口蓋などの上方向主体の響きの作り方です。

先ほども書きましたが、音色は上方向ですが、音や息の出口は正面(口)の方へウェイトが寄っています。

 

ビブラート

基本的にはあまりかけずにまっすぐに歌うタイプです。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

息や発音のアタックが強くしっかりとしています。

アタックとは音の最初の部分です。

音の最初の部分のアクセントを強めにしっかりと取るような歌い方の特徴があります。

 

どういう練習をすれば山下智久さんのように歌えるか

山下智久さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になるかもしれません。

 

山下智久さんのように歌うポイント

ポイント

声のアタックを強化する

 

これが重要だと考えられます。

では練習方法を。

 

声のアタックを強化する

声のアタックの強化とは言葉や音の最初の部分のピッチ感やアクセントの強さやスピード感です。

山下さんはアタックに息のアクセントや鳴りのアクセントがしっかりとあります。

 

声のアタックの強化のトレーニングはドッグブレス「ク」トレーニングがオススメです。ドッグブレス は主に息のアクセントのトレーニングになります。「ク」トレーニングは声帯の鳴りのアクセントやスピード感を鍛えます。

 

また意識すべき共鳴は鼻腔や軟口蓋などの上方向主体の共鳴です。

上方向への共鳴は「ハミング練習」などでトレーニングするといいでしょう。

 

この声の方向性を意識しながらも先ほどの息のアタック感などで声を前に飛ばすようなニュアンスが大切になってくるでしょう。当てる方向性は上方向、出口は前方向というニュアンスです。

 

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