ボイトレの取り組み方

ボイストレーニングの効率を高めるポイント【日々の練習の仕方と体のメンテ】

投稿日:2019年10月19日 更新日:

今回は「ボイストレーニングの効果を効率をよく高めるには」というテーマについてです。

この記事は

  • 練習内容・練習時間・意識の面から効率を高める
  • 体の面からボイトレの効率を高める

という内容です。

ボイストレーニングの効率を高めるには

ボイストレーニングをやっている人なら効果成果早く出したいと誰もが考えますよね。

当然と言えば当然です。

 

ただボイトレはスポーツや筋トレなどと同じようにすぐには効果や成果が出ないものだと考えています。

筋トレ1週間で筋肉ムキムキにはならないですよね、それと同じようなものでしょう。

 

これは大前提として、そんな中で『少しでも効率よく少しでも成長スピードを速くするには』というのが今回のテーマです。

 

これに関しては3つの点が大事だと考えられます。

  • 練習は一点集中より色々やってみる
  • どれくらい練習するのか
  • 練習する時の『意識』

という3つの面から「どうすれば効率が良くなるか」を考えていきます。

 

練習は一点集中より色々やってみる

ボイストレーニングはその内容が大事になってくるのですが、

  • 「何をするのか」

というのは実は非常に難しい問題ですよね。

 

というのもこれをやれば必ず良い・これをやれば必ずこういう風に成長するというものがほぼ無いに等しく『人によってそれぞれ』というのがある意味答えです。

 

もちろん割合的にこうなりやすい練習というものはいくつも存在しますが、確定できるものではないですよね。

 

例えば

ある目的のために一つの練習を数ヶ月やり続けた結果何一つ効果がなかったとかそういうことも考えられるのです。

もちろんこの数ヶ月の練習が無駄だとは言えないですし、むしろこの練習は意味がないとわかったという一つの前進であり成功ですよね。

しかし、効率的かと言われるとそうでもないですね。プロを目指している人ならまだしも、普通は失敗している暇はない、そこまでの熱量はない、と考えるでしょう。

そういう人にとっては効率の良い成長こそ重要ですね。

 

こう考えるとなおさら『何の練習をしたらいいのか』と悩むことになります。

当ブログでも様々な練習方法を紹介していますが、万人に当てはまるものなどありません。

 

では、どうすれば効率的か?

 

それは

『いろんな練習を広く浅く取り組めばいい』

というのが一つの良い手です。

 

つまり

  • 一つの練習を長時間するのではなく、多くの練習を短時間取り組む

のです。

 

これは実験したわけでも検証したわけでもないので確定的なことは言えませんが、経験的には、同じ時間であれば一つの練習を徹底的に続けるよりも色々な練習をたくさんする方が成長するように思います。

 

例えば「1つの練習を1時間続けるよりも6つの練習を10分づつ続ける方が成長する」と考えられます。

 

なぜなら

多くの練習に短時間取り組むことでもしかしたらあまり意味のない練習に当たるかもしれませんが、意味のある練習にも当たりやすくなります。

また、ボイストレーニングは発声というある程度限られた範囲の動きに関するトレーニングです。様々な練習で鍛えられる部分はそれぞれ多少違っても大きくは発声という部分にコミットします。なので発声という総合力が向上しますし、総合力が細部を引っ張ってくれることもあるでしょう。

これは確定的な理屈があるわけではないのですが、広く浅く練習していくことはボイトレの効率をあげる一つのポイントだと考えています。

 

どれくらい練習するのか

練習時間に関しては別記事にて一つの結論を出しているので詳細はそちらを読んで欲しいのですが、

 

 

その結論とは

  • 『声帯の状態が悪化しない範囲であれば、練習すればするだけいい』

という結論を出しています。

 

なのでたくさんやればやるだけいいのですが、それは効率どうこうとは少し違いますね。

 

練習効率を高める練習時間の使い方として

  • 『一度に長くやるより短く頻度が多い方がいい』

ということがあります。

 

例えば

ピアノの練習を

  • 1週間に一回7時間練習するより
  • 一日1時間を7日間練習する方

が同じ7時間でも練習成果は出る可能性が高いです。

不思議なことに。

確定的なことは言えませんが、これはおそらく睡眠などで経験値をうまく蓄積して脳や神経が発達するからではないでしょうか。

つまり一日一回毎日少しづつでもいいから練習した方が、長い時間まとめて練習するよりも成長効率がいいと考えられます。

 

 

練習するとき、何を考えるか?

  • 何を練習しているのか
  • どこをどんな風に鍛えようとしているのか
  • 目的は何なのか

を意識しているのとしていないのとでは成果が変わってくるでしょう。

 

つまりトレーニングに集中するということですね。

 

集中しないよりはした方がいい

こういう意識や集中と練習の成果に関してはオカルト的な要素がありますが、少なくとも集中していない状態でのトレーニングが集中している状態のトレーニングの成果より大きくなることはありえないでしょう。

筋トレなどでも

  • 使っている筋肉を見る
  • 筋肉に話しかける

などで効率がアップすることはよく知られていますね。不思議です。

 

なので意識面を集中させることもボイストレーニングの練習効率UPには欠かせない要素だと思います。

 

以上の3つのポイント

  • 練習内容
  • 練習時間
  • 意識

日々の練習面におけるボイストレーニングの効率を高める大きなポイントだと考えられます。

 

体の面からボイストレーニングの効率を高める

ボイストレーニングはあくまで発声をつかさどる身体能力の向上(厳密には運動の質と運動の仕方)です。

つまり身体面を攻略していくことでボイストレーニングの効率を高めることができるかもしれません。

 

プロテイン

プロテインを使ってボイストレーニングの効果を高めるということです。

プロテインとボイストレーニングに関しては別の記事に書いていますが、

 

結論として

  • 「プロテインは理屈上は効果があるはず」

という結論に至っています。

 

「はず」というのは単純に確かめることができないということと、劇的な変化は感じられないということです。

 

プロテインは筋トレやスポーツなどのトレーニング効率を高めるものです。であればボイストレーニングの効率を高めるはずです。

どなたか科学的な研究論文を出して欲しいものですね。

飲み物

声や喉と飲み物の関係性については別記事に詳細を書いているのですが、中でもハチミツはトレーニング前にもトレーニング後にもいいですし、日々の喉の状態を保つのにも最適です。

 

効率を求めるのであれば、こういう面でも喉に対して良いことをしていく方がいいでしょう。

特に喉の回復面やコンディション面で役立ちますのでベストはやはりハチミツですが、のど飴などでもないよりは良いです。

睡眠

睡眠は体の回復はもちろん体の成長にも欠かせないものです。

 

スポーツ選手はたくさん寝ると言いますし、やはり何かのトレーニングの成果を出すには睡眠をしっかりととって体の機能を効率良く成長させることが重要だと考えられます。

特に声は睡眠と大きな関係があり、睡眠をコントロールすることで喉のコンディションを整えます。

 

まとめ

ボイストレーニングは

  1. 日々の練習の仕方
  2. 体の面

から効率を高めることができると考えられます。

 

もちろん突き詰めていけば全ての事象や行動がボイストレーニングの効率につながっていると言えるのですが、直接的にインパクトがあるのはこの2点ですね。

 

ただ冒頭でも言ったように、基本的にはボイストレーニングというものは成長に時間がかかります。

この成長に時間がかかるという前提の中でいかに効率よく成長できるかが時間当たりの成長スピードの差を決めますね。

 

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