声や歌について

歌が上手くなるための『習慣』について

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今回は歌が上手くなる習慣について考察していきたいと思います。

習慣というものは何かを成長させることにおいて、とても重要ですね。

まぁ『習慣』というくらいなので、努力や練習になってはいけないレベルでのお話になります。なのでそう大した内容でもないのですが。。

今回はそんな歌が上手くなる習慣についてです。

はじめに

歌が上手くなる習慣とはつまり、歌において何かしら役に立つものを日頃からできているかが鍵になります。

とは言え、『こういう習慣の人が必ず歌が上手い』と言い切れる方程式は存在しません

『 毎日の習慣と歌の上達は関係あるようで、関係ないようで、もしかしたら関係ある』その程度のものです。何をやっていてもいなくても上手い人は上手いし、上手くない人は上手くない。

しかし、「やらないよりはやったほうがいい」と思われるものです。

もしかしたらその小さな習慣の積み重ねが役立つ当然可能性もあるはずなのです。

抑揚・音程差をつけて話す

抑揚(強弱の差)や音程差のある話し方を心がけるといいでしょう。とにかく声帯を柔軟に使うことが重要です。

歌が上手い人は話し声から魅力的な人が多いです。

考えればわかる事なのですが、単調に話す人音程豊かに話す人どちらの方が音程を動かすのが上手い可能性があるのか、というのは言わずもがなですね。

もちろん単調に暗い感じで話す人にも上手い人はいるでしょうが、あくまで傾向として歌の上手い人は話し声での音域も広いことが多いです。

声優さんも歌が上手い人が多いですが、日頃の話し声から抜群にいいですよね。

何気ない日々の会話がボイストレーニングになるとまでは言いませんが、上手くなるための習慣の一つなのではないでしょうか。

できれば裏声を使う

できれば日常で裏声を使うような習慣があるともっといいのですが、日本人なのでなかなか難しいですね。

女性ならもしかしたら日常会話の中で使えるかもしれませんが、男性は難しいですね。変なやつになってしまう可能性があります。

でもこれが実は個人的には重要だと考えています。習慣レベルでできるのなら、という前提ですが。

というのも欧米の人は日常でも裏声を使っていることが多いように思います(あくまで個人的な推察であり統計などをとったわけでもないですし、感覚的なお話ですが)。ライブ会場での「フォー!!」「フゥー!!」のテンションが日本人と違いますもんね。何より会話における音程の起伏が激しいです。

また歌舞伎の女形(女性の役をする男性)は基本的に裏声系の発声で役を演じます。そしておもしろいことに歌舞伎の女形の人は歌が上手いのです。それは歌舞伎が上手いから歌が上手いのかもしれませんが、裏声を日頃使っていることの因果関係を切り離すことはできないでしょう。

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運動する・ストレッチする

これは運動をしろということですね。

とは言え過度な運動をやったからって歌が上手くなるわけではないのです。それだったらスポーツ選手はみんな歌が上手いことになりますから。

そうではなく、ある程度『体を柔軟に保つ』というのは結構重要なような気がします。

柔らかい体は歌においてはプラスです。少なくともマイナスに働くことはほぼないでしょう。

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首や横隔膜の柔軟性は歌に関わりが大きい部分です。

軽い運動やストレッチだけでも毎日するのがいいでしょう。

しかし、これも体が硬くても上手い人はいるんですよね。(例えば、三浦大知さんは歌もダンスも上手いのに体はガチガチに硬いそうです。とは言えその硬さを測るのは前屈などでしょうから、そうでない発声に必要な部分はある程度柔軟だと予想しますが。)

習慣としてやる分にはやらないよりはやった方がいいでしょう。健康にもいいですし。

音楽をたくさん聴く

まぁ当たり前といえば当たり前なのですが、重要な項目です。

習慣としても重要だと思います。もちろんトレーニングとして聴くことも重要ですが、これは努力や練習レベルではなく、習慣レベルで考えてもいい項目だと思っています。

とにかくたくさん聴くことが重要です。

理由は『耳が良くなる』ただそれだけです。

例えば

ベースの音、ギターの音、ドラムの音がわかる。

レベルが上がっていくと楽器の構成がわかる、楽器それぞれが独立して聴こえる。

さらにレベルが上がっていくと、リズムやコード進行のおしゃれ具合、定位(音の位置・奥行き)やミキシングのバランス感、など細かいところも気になってくるのではないでしょうか。

このように音楽は聴けば聴くほどに耳が良くなってきます。

おそらく最初は誰もが「曲がいいな」とか「歌詞がいいな」とか「声が好きだな」とかいう感じで音楽を聴いていると思います。もちろんそれもいいのです。それも音楽を楽しむということです。

そしてその先の楽しみも多くあるので、そこがわかるようになる耳を身につけることが結果的に歌唱力アップに繋がります。

特に洋楽を聴くことをお勧めしています。

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