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ボイトレの取り組み方

ボイトレは意味ない?【ボイトレしない歌手もいる】

更新日:

今回は『ボイストレーニングの必要性について』です。

この記事は

  • ボイトレしない歌手がいるということについて
  • ボイトレが100%歌にプラスにならない理由
  • ボイトレの在り方・目的

という内容です。

ボイトレしない歌手もいる

よくインタビューなどで特別変わったボイトレはしませんみたいなシンガーも多くいますね。

「とにかく歌うだけ」みたいな方々です。

 

ここでの『ボイトレ』とは歌を歌う以外の歌につながるトレーニングとします。

例えば、リップロールなど歌で直接使わない発声練習やピアノ・音源を使ったスケールでの発声練習などです。

 

僕の想像ですが、おそらく彼ら彼女らは嘘をついていないと思います。

おそらく「気がついたら上手かった」みたいな感じとか、「歌っていくうちに上手くなった」みたいな感じだと思います。

 

羨ましい。

 

こういう方々がいるという時点で『ボイストレーニング』は絶対に必要なものであるとは言い切れないですよね。

 

生まれ持った才能?

生まれ持った才能と言ってしまえばそこまでなのですが、

  • 生まれた瞬間から上手かった
  • 喋れるようになった頃から上手かった
  • 小学生から歌唱力は変わってません

という人はいないと思います。

それがいつなのかは人それぞれでしょうが、上手くなった期間みたいなものがどんな天才シンガーにも存在するはずです。

 

この人たちがどうやって成長したのか。

 

おそらく、この人たちは「歌うこと、もしくは喋ること、日常の何かしらの行動」が結果的にボイストレーニングになったのでしょう。

 

ということは何か特殊な発声練習は歌が上手くなるために

  • 「絶対に必要不可欠なものではない

と言えますね。

 

ボイストレーニングをすれば歌が上手くなるのならボイストレーナーが一番上手いはず

これはボイストレーナーを批判しているということではないということだけご理解ください(また、プロのシンガーのように歌うためではなく、趣味として自由に歌うためのボイトレがあるのも重々承知です)。

 

ボイトレの量

日々レッスンで多かれ少なかれお手本を見せたり一緒にトレーニングしているであろうボイストレーナーは

  • 『ボイトレの量』ではプロのシンガーの何倍もボイトレできているはず

です。

もちろん自分のためではないでしょうし、そんなトレーニングの意図を持ってやってはいないのでしょうけれど。

でもそれがトレーニングになるのなら、やっている時点でトレーニングでしょう。

いい意味で嫌でもボイトレできるわけです。

 

ということはボイトレした分だけ成長すると考えれば、その分だけ上手いはずです。

 

ところが実際はどうなのでしょう?

 

もちろんものすごく上手く圧倒的に人を魅了するトレーナーもいるとは思うのですが、そういう人が多くなるのであれば結果的に嫌でも世に出てくる(有名になる・プロになる)と思います。

 

まぁ何を持って上手いとするかによりますが、それでもプロのシンガーの方が上手い・魅力的なことの方が多いのかもしれませんね。

 

これはボイストレーニングが100%歌の成長にプラスに働くものではないということの証明になると思います。

*『全くプラスがない』という意味ではない。

 

「ものすごくたくさんトレーニングしている人」より「特に練習していない人」の方が歌が上手いことがある。

 

世の中不公平ですね。笑

これを『才能』と呼ぶのでしょう。

 

まぁ才能には必ず理由があるはずなんですけどね。

 

ボイストレーニングの目的・在り方・意義は?

ではボイストレーニングは何のためにするのか?

 

これはそれぞれ答えがあるでしょうから極論は『自分次第』ということになると思います。

だってボイストレーニングをして目指す目標が個人個人違いますから

 

あくまで大枠ですが、ボイトレには二つの道があると思います。

 

  1. カラオケで自由に気持ちよく歌うためのボイトレ(カラオケスターへの道)
  2. 人を感動させる歌を歌うためのボイトレ(プロシンガーへの道)

この二つの道は同じようで全然違う道と考えられます。

 

関連

これに関しては僕のnote「歌の練習には大きく二つの道がある」で詳しく書いているので、興味のある方は読んでみてください。

 

ボイストレーニングの目的

あくまで個人的な考えですが、

  • 『発声能力に必要な筋肉を一定のラインまで鍛える、そして一定を過ぎるとその筋肉のバランスを整える・保つため』にするもの

だと考えています。

 

筋トレをし続けても筋肉の成長量は一定のラインで限界がくる(漫画のようにムキムキにならない)ように、発声にかかわる筋肉群も一定のラインで成長の限界がくるはずです。

 

なのでボイストレーナーのようにたくさん鍛える量・時間があったとしても成長に100%プラスに働かない(ときにはマイナスに働く)のだと考えられますし、歌が苦手な人・声帯がまだまだ未発達な人は成長にプラスになるのだと考えられます。

 

ある一定のラインまで鍛えたらそこからはいろいろな筋肉をバランスよく鍛えて・使えているのか、そのバランスをいかにベストに保つことができるかという段階になると思います。

 

それがボイストレーニングの在り方だと考えられます。

 

なので、

ボイトレらしいボイトレなんかしなくても、実際に歌を歌うことでそのために必要な筋肉を鍛えて、実戦で動きを習得していくような天才シンガー達もいるのですし、それこそが理にかなった歌が上手くなるための『ボイストレーニング』と言えるのかもしれませんね。

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