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声や歌について

歌が上手いと感じる”7つのポイント”について

投稿日:

今回は『歌が上手いと感じる7つのポイント』というテーマです。

この記事は

  • 歌が上手くなるために必要なもの
  • 歌が上手いと感じる7つのポイント

についてです。

歌が上手くなるために必要なもの

歌が上手くなるために必要な2大要素・2本柱

  1. 声(声帯)をコントロールする能力
  2. 音楽的感性・感覚

この二つです。

その内容についてはこちらに書いているのでここでは省略します。

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今回はその次のステップ。

2本の柱の中に細分化されたポイントを抑えていくことで歌が上手くなる道を進もうという内容です。

つまり『具体的に「歌が上手い」と思われるポイントを考え、そこを抑えることで歌が上手くなろう』ということです。

人は何をもって歌が上手いと感じるのか?

極論は『人それぞれ』というのが正解ではあると思うのですが、そう言ってしまうと話が終わってしまいますので極論は置いておきます。

多くの人は何があれば『歌が上手い』と感じるのかを考えると、7つのポイントが考えられます。

歌が上手いと感じるポイント

  1. 音程・ピッチ
  2. 高音
  3. 声量
  4. リズム
  5. 感情表現
  6. ビブラート
  7. フェイクやアドリブ

というものです。

この7つの要素がある、長けていると『上手い』と言われる確率が上がるように思います。

この7つについて掘り下げます。

歌が上手いと感じる7つのポイント

『音程・ピッチ』

「音程・ピッチがいかに合っているか」ということです。

これは一番歌の上手さを感じるポイントではないかと考えられます。

音程が外れているだけで下手に聞こえますし、逆に音程が合っているだけで上手に聞こえます。

それくらい重要です。

例えば

ピッチがかなり外れている歌をピッチ補正するだけで上手く聴こえたりします。

「音さえ合っていればいい」とまで言い切っていいのかは難しいところですが、それくらい音程が合っているというのは上手さに置いて重要なことだと思います。

この『音程を合わせる』というものはすごく奥が深いです。

カラオケの採点バーが合っている・合っていないのレベルではないです。

人の声は

楽器や機械のように正確ではありません。

どんなに上手い人でも音程には揺らぎやブレがあります。

それを『いかに楽器レベルまで近づけるか』というのが歌のピッチのテーマでもありますし、これが楽器レベルに近ければ近いほど、音楽と調和すればするほど上手く聴こえます。

*ただし、オートチューン(ピッチ補正)で強めなピッチ補正を施すと声は「ケロケロボイス・ロボ声」になって人間らしい魅力を失います。

魅力を失うとか言うとPerfumeを悪く言っているように聞こえるかもしれませんが、そういう意味ではありません。むしろPerfumeはそれを魅力にした先駆者ですね。

音質表現としてのオートチューンももちろんありますし↓

面白いですね。

上手さを求めるには楽器のようなピッチに近づば近づくほど良いにも関わらず、機械で完全なピッチになると人間らしさと失うのです。あくまで人間の力だけで楽器のようなピッチに近づかなければいけません。

今のオートチューンの精度でも結構なハイクオリティーでピッチ補正できますが、深くかければまだ人の耳でわかります。

これがわからなくなるように自然に補正される時代がきたら歌のあり方はどうなるのか?

人によっては楽しみな未来、人によっては恐ろしい未来ですね。笑

とにかく、

ピッチは本当に奥が深いと思います。

  • 「すごく歌が上手いシンガーはまずピッチが良い」

というのは間違いなく言えると思います。

ただ、どれくらい音程が合っていれば上手く聞こえて、どれくらい音程が合ってなければ下手く聞こえるのか、そのものさしは個人個人の感性によるところが大きいです。

例えば、音楽に何も興味がない人は音が合っているのか外れているのかもあまりわからないでしょうし、ピアニストのような音楽に精通している人であればほんの些細な音程の変化も気になって気になって仕方がないでしょうね。

なんにせよ、『ピッチを鍛える』ことは重要で『歌が上手くなる』ということに直結するものだと思います。

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『高音』

「いかに高い声を出せるか」ということですね。

これに関して個人的な考えでは、これだけでは歌の上手さを測る要素にはならないと思っています。

しかし、一般的には高い声で歌えるというだけで「上手い」と言われますし、そう思う気持ちもわかります。

僕も中高生くらいの頃そう思っていました。

個人的には

先に個人的な考えを述べます。

なぜ上手さを決める要素にならないかというと、「高いだけ」では全く魅力的ではないのですね。

つまり高い声を出すために音程や音色や響きを犠牲にしてまで出しているのであれば、「高音を歌えている」だけで「歌っている」のではないと感じます。

それなら低い声で質のいい発声の方が断然魅力的に感じます。

『高い声と低い声の優劣は音程では決まらない』

と思っています。

高くても低くてもどっちも最高じゃないですか。

音楽の良し悪しは高い声・低い声じゃないはずです。

が、、、、、、、、

一般的には

しかし、一般的には高音は出しているだけで魅力的だと感じる人も多いのではないでしょうか。

僕も中高生くらいの頃はどっぷりとそれでした。『高音 is my life』みたいな思考を持っていました。

なぜそう感じるか、理由は色々と考えられますが、人はできないことに憧れを持つ生き物だからというのが理由の一つでしょう。

例えば、

魅力的かどうかは全く別の話として低音域は誰もが出せる確率は非常に高いですが、高音域は誰もが最初から出せる確率は低いです。

できないことは得体が知れないものなので「すごい!」という風に感じてしまいます。

当然ですよね。

また、ポップスは基本的に音が高いことが多いです。

普通の話し声では使わないような音域がガンガン出てきます。

その結果、カラオケなどでは高音が苦手な人は苦しそうになったり、出せなくて音を外してしまったりして、「歌が下手という印象を生み出す」結果になることが多いです。

この場合、実際は「下手」ではなく「キーが合ってない」が正確な表現ですよね。

しかし、悲しいかな世間一般では「下手」と評価される可能性を秘めています。

ということは

逆に高音域さえ楽に出すことができれば、下手と言われることが少なくなりますし、むしろ高音域が出せるだけで上手いと言われたりすることがあるでしょう。

あなたの周りでも、もともと声が高い人で歌が下手と言われている人って少ないのではないでしょうか?

それは歌が上手いかどうかは別問題として「キーが合わせやすい」ことが多いのですね。

つまり「下手に聞こえる確率が大幅に下がる」ということです。

おそらく時代が時代ならこうはならないでしょうが、これが『高音至上主義』ってやつですかね。

60年代・70年代・80年代くらいまではそこまで高音至上主義ではなかったと思います(統計をとったわけではないです。個人的な感覚です。例外なシンガーはいくらでもいますが全体感としてのお話です)。

90年代・00年代・10年代と高音至上主義感がありますね(特に90年代・00年代は強い高音域が顕著)。

これが変化する理由は

  • 歌う側の音質の変化(マイク・録音技術・編曲技術など)
  • 聴く側の音質の変化(劇場・ラジオ・テレビ・コンポ・ウォークマン・スマホなど)

などですね。つまり技術力・科学力と流行する歌唱法は関係しています

おそらくこれからは音質の向上(スマホなど)とYOUTUBEなどの普及により平均音は下がっていく時代に入る(もう入っている?)のではないかと予想しますが、急には下がらないとも思います。

まぁ無理して頑張る時代はもう終わりですかね?

話が脱線しましたが、高音を出せるというのが歌の上手さを感じる要因になり得る可能性があるということです。

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『声量』

これは「いかに声量のある声を出せるか」ということです。

音楽というのは声が楽器である以上は声量がある方がいいのです。

「うるさい方がいい」と言っているわけではないのですが、「聴こえない」よりはいいでしょう。

声量を持っている人は選択肢が二つあるんです。

  1. 自然に大きな声量を出す
  2. 絞って小さな声量を出す

しかし、声量を持っていない人は選択肢が一つしかないんです。

  1. 自然に小さな声量を出す

これだけです。

『頑張らなくても大きな声量が出せる人』『頑張っても大きな声量が出せない人』のどちらが歌が上手い確率が高いかはイメージできますね。

表現できる幅は多い方がいいに決まっています。

もちろん

声量だけが全てを判断できるものではないのは重々承知していますが、これがあるだけで上手いと言われる可能性は上がるでしょう。

演劇でもスポーツでも政治家の演説でも、とにかく大きな表現というのは人の心を動かします。

そういう点で大きな声が出せるに越したことはないと言えるでしょう。

もちろん静かな発声のシンガーも多くいますので、大きな表現が全てではないと断言します。

でも、静かな発声のシンガーも『マイクによく通る声』は持っているはずです。そういう視点で考えれば声量はあるとも言えるかもしれませんね。

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『リズム』

「いかにリズムが合っているか」ですね。

このリズムに関しては突き詰めると非常に奥深いもので、音程のような永遠のテーマ感があります。

リズムにとことんこだわりのある人もいるでしょう。

ただ、これは一般的な感覚で考えるとそこまで重要ではないと考える人も多いのかもしれません。

おそらく

リズムがある程度の範囲で合っていればそこまでリズムを気にして「下手だ」と感じる人もいないのではないでしょうか。

逆にリズムがすごく良くて「上手い」と感じる人も一般的には少ないのではないかと考えられます。

これは日本の音楽がリズム文化よりもメロディ文化の方が強いからではないかと考えます。

とは言えリズムやグルーヴ感のある歌はとっても上手く聴こえます。あまりリズムがわからない人でも無意識にその善し悪しを感じているはずです。

やはり、リズムが全く合ってなかったりすると「下手」と言われてしまうので、歌の上手さに関係している項目です。

結局上手い歌はリズム感がよくグルーヴに乗っているのです。

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感情表現

『感情のある表現ができるか』ということです。

これは結構漠然としているものです。

というのも

  • 正解がない
  • 全ては聴き手次第

だからです。

もちろん、歌に感情を込めるのは非常に重要な項目ではあります。

  • 「気持ちを込めていないように聴こえる」
  • 「なんか伝わらない」

と人が感じることなどもあるでしょうから、感情を込めるのは大事と言えるでしょう。

が、同時に『全ては聴き手次第』なのです。

全ての人を同じように感動させる表現なんて存在しないのですから、『自分なりの表現』でいいと思います。

全ての人は無理ですが、一部の人に刺さる表現ができるよう意識することが重要だと思います。

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『ビブラート』

「ビブラートをかけることができるか・できないか」ということです。

別にビブラートをかけた方が上手い・かけないのが下手だと言っているわけではありません。

あくまで表現技法であり、近年どんどんビブラートは減少傾向にあると感じています。

ただ、かける方が上手いと感じるポイントになることもあるでしょう。

理由の一つは高音と似たようなものです。

やはり音楽に詳しくない人や歌が苦手な人はビブラートをかけることができない人がほとんどでしょう。

カラオケに行ったときに周りにビブラートをかけられる人が何人いるでしょうか?

もちろん何人かいるでしょうが、そんなに多くないでしょう。

高音同様にできないことには憧れを持つもので、上手いと感じるポイントになり得るということです。

また、一番大きいのがピッチの安定感がつきます。

これがビブラートをかける理由とも言えるでしょう。

ココがポイント

ビブラートの正体は音程の揺れの波ですが、これが聴いている人にとって非常に心地よく安定感を感じるのですね。つまり音程・ピッチの良し悪しの部分とリンクしてくるので歌の上手さを感じるポイントになると思います。

人間は機械にはなれないので、意図的に音程を揺らすことで『安定感』をつけるのがビブラートです。

やはり語尾を安定的に収束させる効果が大きいですね。

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『フェイクやアドリブ』

「フェイクやアドリブができるかどうか」ということです。

これも人が歌の上手さを感じるポイントです。

これはなくてもいいのはもちろんですが、あると「おぉ」となるようなものですね。

上手さを感じる付加価値的な要素と言いますか、できなくても下手ではないけれどできると上手いと感じるものですね。

なぜ

上手いと感じるのかというと、これも一般的にはまずできないような技術だからですね。

このようなハイレベルな技術は様々な能力(コード感・作曲能力・ピッチ感など)を必要とするので、音楽に疎い人にはまずできないものでしょう。

なので当然上手さを感じるものということですね。

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結論

この7つのポイント

歌が上手いと感じるポイント

  1. 音程・ピッチ
  2. 高音
  3. 声量
  4. リズム
  5. 感情表現
  6. ビブラート
  7. フェイクやアドリブ

を鍛えていくことで「歌が上手い」という状態へ近づけると思います。

別に全てを抑える必要はないと思います。

『自分には何が必要で何がいらないのか』を見極めることも重要だと思います。

『抑えるポイントは理解した、では具体的にどんな練習をしていくのか?』ということについてはこちら。

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