歌唱力アップ

歌唱力の50%を構成する『音楽的感性・感覚』について

更新日:

今回は歌唱力に重要な2大要素のうちの一つ

  • 音楽的感性・感覚

について掘り下げる内容です。

歌唱力を構成する50%の要素

歌唱力を構成する2大要因は

  • 発声能力(=声帯コントロール)
  • 音楽的感性、感覚

という二つの能力です。

 

基本的にこの二つの能力の掛け算で歌唱力は決まります。

「歌が上手い」ためにはどちらか一方だけが突出して片方が完全に欠けている状態ではダメで、必ずこの2つの能力がセットで必要だと考えられます。

 

つまり、歌唱力のために二つの能力は50%ずつの重要性を割り振られていると考えていいはず(*まぁ実は優位性は『発声能力』側にあるんですが、その話はここではおいておきます)。

歌唱力に必要な”2つの能力”とその『優位性』について

続きを見る

今回はそのうちの

音楽的感性・感覚

音楽的感性は大きく分けると

  1. 音感
  2. リズム感

の二つに分かれるでしょう。

①音感

歌における音感は

  1. ピッチを合わせる能力
  2. 楽曲のコードに乗る能力

の二つがメインになるでしょう。

いわゆる相対音感と言われるものが必要になります。

「絶対音感」と「相対音感」と歌唱力の関係性についての研究

続きを見る

 

ここでは詳しく述べませんが、ピッチというものも分解すると、

このように4つに分解できます。このピッチを合わせるもしくは意図的にズラすなどの能力もピッチ感と言えるでしょう。

歌のピッチを鍛える方法について【4つの区分で考える】

続きを見る

 

この能力は楽器が弾ける人は身につきやすいのですが、一般的には身につきにくい能力でもあります(*身につきにくいだけで、身につかないわけではない)。

 

コード感がある人は作曲やアドリブなどができたり

歌のフェイクやアドリブのやり方・練習方法|『コード感』を身につけよう

続きを見る

自分一人で美しいアカペラが可能になったりします。

アカペラで上手く歌う方法の研究【高度な”音感”と”発声能力”が必要】

続きを見る

 

②リズム感

リズム感は、

  • 楽曲と歌のリズムを合わせる「リズム感」
  • 自分でリズム(拍)を刻む「タイム感」

の2つです。

 

「リズム感」はおそらく多くの人がわかるでしょう。

「タイム感」は少し聴きなれないかもしれませんが、簡単に言えば『弾き語りなど自分だけでリズムを刻む能力』のことです。

この「タイム感」も一般的には身につきにくく、楽器演奏者が身につきやすいという能力でしょう。

歌のリズム感の鍛え方について

続きを見る

 

音楽的感性を高めるには

音楽的感性を高めるのは、

  1. 楽器を練習する(弾き語りができる程度でいい)
  2. 音楽理論を学ぶ
  3. 音楽をたくさん聴く

という3つのなるでしょう。

①楽器を練習する

これは先ほどの内容からもわかるように「コード感」「タイム感」などの楽器を練習するからこそ身につきやすい能力があるからです。

さらに言えば、楽器を練習すると次の「音楽理論を学ぶ」というのも自然と網羅することになります。

 

そこまで高度に楽器を弾けるようにならなくても、弾き語りくらいで歌に必要な音楽的感性は飛躍的に高められると思います。

ほとんどのプロシンガーは弾き語り程度はできますからね(*もちろん例外はある)。

楽器が弾けると歌が上手い?|歌が上手くなりたい人が始めるべき楽器

続きを見る

②音楽理論を学ぶ

音楽理論を学ぶことの1番いいことは「認識していなかったことが意識できるようになること」でしょう。

色々な音楽の仕組みなどが理解できれば、同じ「音楽を聴く」でも全く違う聴き方ができるでしょうし、それに応じた学びがたくさん生まれますね。

 

音楽理論は今時はYOUTUBEでもなんでも無料で手に入れられると思います。

③音楽をたくさん聴く

音楽的感性は音楽を聴くだけでも身につく能力です。

もちろん意識するに越したことはないのですが、何も意識しない日常でも音楽は自然と聴きますからそれらが「音楽的感性」になんらかの影響は与えているでしょう。

 

とにかく、音楽をたくさん聴くこともまた大事にはなってくるということです。

個人的には洋楽を()聴くのがオススメです。

洋楽を聴く人は歌が上手くなる?【洋楽を聴くべき理由について】

続きを見る

-歌唱力アップ

Copyright© 【ミュートレグ】 , 2021 All Rights Reserved.