ビブラートの練習用音源
ビブラートの練習用音源ページです。
ビブラートとは何か?
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ビブラートの原理とやり方・練習方法について
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の記事をある程度読んでからトレーニングするとより一層いいと思います。
ビブラートのコツを掴むための練習用音源
ビブラートのコツを掴むための音源です。
ピアノに合わせて半音を交互に連続で動かす動きに慣れましょう。発音はなんでもいいです。
ちなみに音階は「mid1C,mid2C,mid1G,mid2G」と「mid1B,mid2B,mid1F#,mid2F#」を交互に弾いているので男性でも女性でも声が低い人でも高い人でもできると思います。
60BPM 最初の一小節が8分音譜、その次からは32分音符での交互発声です。
60BPMとは1分間に60回数えるリズムなので、そのまま一拍が1秒なります。一拍あたり8音で半音づつ交互に弾いているので音を揺らす回数は4回になります。
つまり1秒間に4回音を揺らすビブラートになります。適性は5〜6回なのでこれは初級編です。
80BPM。
1秒間に5回音を揺らすビブラートです。5〜6回が適正なので、これができればほぼビブラートはかけられるでしょう。
90BPM
1秒間に6回音を揺らすビブラートです。ビート的に速く感じますが、ビブラート自体はだいたい適正でしょう。これ以上いくと細かすぎるでしょうからこの辺で。
これでビブラートのコツを掴みましょう。
ビブラートの練習用音源
1秒間に5回揺れるビブラート音源と6回揺れるビブラート音源です。
なるべく音源に合わせてビブラートをかけるようにして発声してみてください。
まずは5回揺れるビブラート。
男性用1秒間に5回ビブラート
女性用1秒間に5回ビブラート
男性用1秒間に6回ビブラート
女性用1秒間に6回ビブラート
音源に合わせてビブラートをかけようと意識することが重要です。難しい人はもう一度コツを掴む音源で練習しましょう。