ボイストレーニング

声の抜けを良くする「マンマン」ボイストレーニング

投稿日:2020年6月21日 更新日:

今回は声の抜けを良くする「マンマン」トレーニングについてです。

このトレーニングは通る声を身に付けたい、上方向へ抜ける声を身に付けたい、ハミング練習の効果が出ないという方にオススメです。

「マンマン」トレーニングとは

「マンマン」トレーニングとはその名の通り、

  • 「マンマン」の発音
  • 「マッマッマッマ」の発音

などでボイストレーニングするトレーニング方法です。

 

具体的なやり方

ピアノやスケール音階に合わせて

  • 「マンマンマンマン・・・・」
  • 「マッマッマッマ・・・・」

と発声します。

もしくは音階などは気にせず好きな音でひたすらにやってもいいと思います。

 

応用として「マミムメモ」であればなんでもいいとも思うのですが、一番やりやすいのは「マ」のような気がします。

「ミンミン」とかもよく使われるトレーニングですね。

 

「マンマン」トレーニングの効果

「マンマン」トレーニングの主な効果として考えられるのは

  1. 声を上方向へ通す・声の抜けを良くする
  2. 「ハミング練習」と「普通に歌うこと」の中間的な位置づけでトレーニングできる

という部分でしょう。

 

声を上方向へ通すトレーニングになる

このトレーニングの肝は

  • 瞬間的にハミングになる

という部分でしょう。

 

どういうことか?

「マ」と発音する瞬間最初の部分は必然的にハミングになります。

また、「ン」もハミング『N』の発音での練習になります。

なので、基本的にはハミングと同じように上方向へ声を通す/声を抜けを良くする練習になります。

 

「ハミング」と「普通に歌うこと」の中間になる

この「マンマン」トレーニングはハミングと普通に歌うことの中間的な位置づけになります。

 

例えば、ハミング練習は基本的に口を開けませんのでトレーニングとしてはいいのですが、歌の中で活かせるかはまた別の話になります。

 

ハミングでは上手くできるけど口を開けた瞬間に

  • 声が抜けなくなる
  • 上方向へ通らなくなる

みたいなことはよく起こります。つまりハミング練習の効果を実際に歌うときに活かせないのですね。

 

こういう時に歌っている状態とハミングの状態の中間的な位置付けを練習をすればこのような状態を防ぐ練習になるのですね。

なるべく歌っている状態に近いので、実践向きのトレーニングになります。

注意点

一度声を唇で受け止める

このトレーニングの目的はハミングに近づけることなので、「マ」と発音する瞬間しっかりと唇で声を受け止めるようにしましょう。

また、当然ながらしっかりと発音した方が練習効果は高いはずです。

 

 

まとめ

「マンマン」トレーニングは

ハミングと普通に歌うのとの中間的な位置付けで

  • 声を上方向に通す
  • 声の抜けを良くする

という効果が考えられるトレーニングです。

 

実は唇が圧力を支えてくれるので、いつもより高音が出しやすいとかいう隠れ効果もあるのですが、これはまた少し目的がズレるような気もするので置いておきましょう。

 

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