歌唱力アップ

歌が上手くなるためには”お手本シンガー選び”も重要

投稿日:2021年1月8日 更新日:

今回は歌のお手本・目標・指針選びが歌唱力の向上に影響するだろうということについての内容です。

この記事は

  • 歌が上手いシンガーは歌が上手いシンガーをお手本にしている
  • お手本選びにおいて考えるべきことについて

という内容です。

歌が上手いシンガーは歌が上手いシンガーから影響を受けている

多くのシンガー達は影響を受けたシンガーやルーツになった音楽などをインタビューで答えることがありますがそういったものを多く調べてみると、

  • 『歌が上手いシンガーは歌が上手いシンガーから影響を受けている』ことが非常に多い

ということが言えると考えられます。

 

言い換えると、「歌が上手いシンガーの歌をよく聴いていた人は歌が上手くなりやすい」と。

 

例えば、歌が上手いシンガーのファンには歌が上手い人が多いという傾向があります↓

 

もちろん全ての人がそうなるというわけではないですが、歌が上手いシンガーの歌声が大好きでたくさん聴いているからこそ歌が上手くなりやすいという傾向が生まれるのでしょう。

 

ある意味では当たり前とも言えるのかもしれませんが、

  • 歌が上手いシンガーの歌声をたくさん聴くことで歌が上手くなる

ということ。

これは歌の練習において非常に重要なポイントなのだろうと考えられます。

 

例えば、アリアナ・グランデが影響を受けたシンガーに挙げているのが「ビヨンセ、ファーギー、インディア・アリー、ブランデー」などです

アリアナ↓

インディア・アリー↓

ブランデー↓

どこか「なるほど」と納得できるものがありますね。

もちろん、目標にしたからと言って同じ歌声・歌唱スタイルになるわけではないでしょうが、『同じレベル』に近づける可能性が高くなると言えるでしょう。

お手本の選び方

「じゃあ、とりあえずすごいシンガーを目標に設定すればいいのか」というものも間違ってないとは思いますが、それも含めてお手本選びには重要な二つのポイントがあるだろうと考えられます。

 

お手本選びのポイントは

  1. とにかくすごいシンガー
  2. 声帯の特性を考慮する

という二つのポイントを考えればいいと思われます。

①とにかくすごいシンガーを目標にする

何を持って「すごい」とするかは個人の好みやジャンルなど様々な要因によって変わってくるでしょうが、これは

  • プロのシンガーが参考にしたと言っているシンガー
  • プロのシンガーがすごいと言っているシンガー

などを目標に設定すると間違いないのではないでしょうか。

 

多くのシンガーの影響を受けたシンガーを調査すると結構同じ人の名前が出てきたりしますので、そういう人をお手本にするといいと思われます。

 

ここで結構あると思うのが、「なんでこの人?何が良いのか全くわからない」みたいな、全然その凄さ・上手さが理解できないパターンですね。個人的にも経験があります。笑

 

歌に限らずどんなことでもこういう初心者と上級者の感覚の差みたいなものってありますよね。

 

ただこういう時、「理解できない!」と切り捨てるのはもったいないのかもしれません。

そのシンガーが多くのプロシンガーから支持されているような人であった場合は『自分の音楽的感性・感覚』がそれを理解できるレベルに至ってない可能性が高いので、理解しようと嫌でもずっと聴いておいた方が後々必ず得するでしょう。

②声帯の特性を考慮する

おそらくこの項目が大事なポイントになると思います。

というのも「すごいシンガーだからこの人を目標にしよう」というだけでは上手くいかないことも多いのではないかと。

 

その原因が『個体差・個人差』です。

 

要するに

  • 目標にしているシンガーの体(骨格・あご・のど・声帯などなど)と自分の体が全然違うタイプであった場合、お手本として上手く成立しにくいだろう

ということです。

 

お手本にするということは多くの人が真似から入るはずです。

真似すること自体は何も問題ないですし練習としては正しいことでしょうが、声帯のタイプが大きく違い過ぎると真似することが逆効果になることもあるはず。

 

例えば、

「すごく低い声帯を持っている人」が「すごく高い声帯を持っているシンガー」の歌声をいくら真似しようとしても、元々の特性が違いすぎるのでそのシンガーの歌声に近づくことはほぼ不可能でしょうし、特性が違いすぎるのに真似しようとした結果変な方向性に行ってしまう可能性も高くなるでしょう。

 

つまり、自分の体の特性(声の特性)と近い人を目標に設定しないと上手くいかない可能性が高まる

特に声帯の『音域のタイプ』と『声質のタイプ』の二つはなるべく自分と似たタイプを目標にした方がいいでしょう。

上手く自分に変換できれば問題ない

もちろん、この声帯の特性の違いを考慮して自分の声帯に上手く変換できるのであれば、この項目は無視してもいいと思います。

 

お手本シンガーの”完全な真似”をするのではなく、”上手く自分に置き換えた真似”ができるのであればどんなシンガーでもお手本になると思います。

これが上手くできる人もいるでしょうが、なかなか難しいことでもあるので、この部分は「才能・センス」と呼べるのかもしれません。心配な場合は自分の声と似ているシンガーをお手本にするといいと思われます。

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