音楽技術向上のためのブログ【ミュートレグ】

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ボイストレーニング

通る声・いい声を身につけるには「ヒ」トレーニング

投稿日:2017年12月4日 更新日:

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今回はボイストレーニングの中でも軟口蓋・口腔に響きを持っていくトレーニングについて書いていきたいと思います。

歌を歌うには、いや、声を出すのには響きが必要不可欠です。

いい声を出そうとすればするほどに響きは重要です。

よく響いているものはよく聞こえるのですね。

今回は軟口蓋や口腔に響きを持っていく「ヒ」に発音について書いていきたいと思います。


「ヒ」トレーニングとは

その名の通り「ひ」の発音でトレーニングする方法です。

試しに「ヒ」と言ってみてください。

「ヒ」

強めに言ってみてください

「ヒッ!」

そう、それです。

どうでしょう?上アゴの方に響きが来てませんか?

上アゴの空間が若干上がっているような感覚になりませんか?

そして「ヒ」というと息がしっかり流れませんか?

これが「ヒ」のトレーニングで掴むべき感覚なのです。

「ヒ」トレーニングの効果

  • 上アゴ・軟口蓋に響きがくる
  • 息がしっかりと流れる

大きなところはこの二つですね。

上アゴ・軟口蓋に響きがくる

この位置が響くことで歌はもちろんのこと、声がすごく良くなります。

簡単にいうと声が平べったくなくなり、深みが出るようになります。

極端なことを言うとオペラのような響きに近づきます。これはあくまで極端なので、そう目指さないとそうはなれませんのでご安心を。笑

深みのある声が出せる人は声にツヤができます。聞いていて気持ちいいいのですね。

息がしっかりと流れる

これは声を出すにあたって非常に重要な要素です。

息が流れている=倍音が多い=声が通る

と言えます。一流と言われて言う人たちは、必ずと言っていいほど息が流れています。

息の流れは歌の上手さと直結していると言えますね。

「ヒ」の発音は息を流さないと発音できないので、声に息を多くしていく練習にはピッタリのトレーニングですね。

練習方法

単発で「ヒッ!」とスタッカートで音階練習をしていく

ピアノに合わせて「ヒッ!」と勢いよく発声します。これで無理のない範囲まで音階を上げていき、また下げていきます。

レガート(流れるようにつなげて)に「ヒイヒイヒイヒイヒ」で音階練習

次はレガートに練習していきます。

これもピアノで「ドレミファソファミレド」に合わせて「ヒイヒイヒイヒイヒ」と発生していきます。

これも無理のない範囲で音階を上下させてください。

注意点

喉を締めすぎたり、無理して発声することはなるべくやめておきましょう。

このトレーニングは喉に負担がかかりがちです。

また、しっかりと「ヒ」と発音することを心がけましょう。

よくあるのが高音になるにつれて「ヒェ」になったり「ヘ」になったりしてしまいがちです。

正しく「ヒ」で練習しましょう。

ボイストレーニングに必要なおすすめグッズ

ビューティーボイストレーナー

普通の発声練習ではできない負荷を与えてくれます。体だけを使っておこなうボイストレーニングがうまくできない、やり方が本当にあっているのかわからない、リップロールは飽きました、という方におすすめです。

声そのものの質向上に大きな効果を発揮するグッズです。

詳しくはこちら

自宅で簡単発声練習「ビューティーボイストレーナー」

通る声を身につけるためのマウスピース

主に腹式呼吸を鍛えるためのマウスピースです。

呼吸=息。歌の中で息は最も重要です。

息が乗る声はよく通ります。そんな声を身につけたい方にオススメです。

腹式呼吸トレーニング用マウスピース

叫びの壺

ボイストレーニングに欠かせない防音グッズです。これはストレス発散用のグッズでもありますが、ボイストレーニングにも大いに使えます。かなりの防音効果があります。やはりボイストレーニングは音量との戦い。

なかなか周りに迷惑かけられないですからね。

詳しくはこちら

発声練習に「叫びの壷」


-ボイストレーニング

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