歌声解説 男性シンガー

スターダストレビュー 根本要の声や歌い方についての分析

投稿日:2017年11月29日 更新日:

今回はスターダストレビューのボーカル、根本要さんの歌声・歌い方についての分析です。

話し声の特徴

話し声は高めくらいの音域

音域的に「高め」の声帯を持っているという印象です。

 

声質はカサカサとしたハスキーボイス

「シャリッ」「カサカサ」とした成分(倍音)がしっかりと入りやすい、乾いた息漏れ感のあるハスキーボイスな喉を持っていると言えるでしょう。

この魅力的なハスキーボイスが歌声にも存分に活かされていますね。

持っている声帯

高めの音域・かすれたハスキーボイスな声質

歌声の発声方法

チェストボイス(地声)

低中音域は地声(チェストボイス)。

話し声同様に、ハスキーな息の倍音が多く鳴っている非常に特徴的な声です。

 

地声

 

ミドルレンジ(地声)

地声の中高音発声。

強めに息の圧力をかけることで、声帯が閉鎖的に作用するのですが、ハスキーボイスなので良くも悪くも不完全な閉鎖が生まれます。

 

おそらくある程度喉を締めても声帯が完全に締まらずに息が漏れて息の倍音が生まれる

 

これが特殊な根本さんの歌声を作り上げているように感じます。

非常に個性的で誰にも真似できないであろう声を生み出しています。

息っぽくて伸びやかなミドルです。かなり高音域まで出すことができています。

ミドル

 

ファルセット(裏声)

高音域は裏声(ファルセット)。

綺麗にするりと抜けるファルセットです。息の倍音を多く含んでいます。

ファルセット


「流す涙は〜」の「は〜」です。

どういう練習をすれば根本要さんのように歌えるか

根本要さんのように歌うポイント

ポイント

鳴りの強い中高音域を身につける

これが重要でしょう。

鳴りの強い中高音発声を身につける

根本さんは大前提『ハスキーボイス』という面があります。しかし、ハスキーボイスはなろうとしてなれるものではないので、ハスキーな声帯を持っていない人の場合同じような音色を鳴らすのは難しいでしょう。

 

ただ、息が多いとそれだけでハスキー系の声と同系統の倍音が鳴ります。

もちろん全く同じではないのですが、近づくには息を増やすのが一番でしょう。

 

息のある声を習得するのは「スー」「ズー」トレーニングで練習をするのがいいでしょう。

息系のトレーニングは毎日5分でもいいのでトレーニングするのが重要です。

 

ハスキーな面を置いておけば、しっかりと鳴らす中高音域が大事になってくるでしょう。

鳴りの強い発声を身につけるには「ネイ」「ヤイ」トレーニングが最適です。

「ネイ」「ヤイ」トレーニングはその名の通り「ネイ」と「ヤイ」の発声でトレーニングする練習法です。

このトレーニングは高音開発はもちろんのこと、鳴りの強い声を練習するのにも最適です。

 

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