ボイストレーニング 声や歌について

歌のフェイクやアドリブのやり方・練習方法|コード感を身につける

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今回はフェイクやアドリブについて書いていきたいと思います。

フェイクやアドリブというのができるようになると、音楽的に上級者という感じがしますよね。

聞いている方は引き込まれますし、観ていてかっこいいですよね。

今回はそんなフェイクとアドリブについて書いていきたいと思います。

フェイクとは

フェイクとは楽曲の原型の音程を崩すことです。つまり原曲ありきの技です。

よくライブでシンガーが元の楽曲とは違うように歌ったりしますよね。とは言えめちゃくちゃに崩しても音楽としては成立しませんね。それはただの音痴です。

しっかりとそのコード内の音で音程を変化させので、音楽的に聞こえるのです。

重要なのでもう一度言います。そのコード内の音で音程を変化させるのです。

 

アドリブとは

これも原曲とは違うことをするのが前提ですが、割となんでもそのアドリブの定義に入ってしまうような気がします。

例えば、リズムを変えたり、フレージングを変えたり、歌詞を変えたり、メロディーのないところにメロディーを加えたりと、結構広い定義だと思います。これまた人によって、考え方が違うのですがそういう議論は別の話で。

とりあえずアドリブはアドリブ。

 

一般的な人が思うフェイクやアドリブ

一般の人がなんとなくフェイクと呼んだりアドリブと呼んだりするやつってだいたい決まっていますね。

 

  • 歌がもともと入ってないところで「Wow~」とか「Yeah~」などを入れたり。
  • フレーズの最後の言葉の音程を色々動かしたり。

みたいなやつが多いですかね?

あれかっこいいですよね。どうやったらできるんだろうと思ったりしたことないですか?

 

あれは音楽的に訓練しないとできません。音楽の経験値が少ない人でできる人なんて滅多にいません。

では何を訓練しないといけないかを見ていきましょう。

 

フェイクやアドリブができる感覚とは

フェイクやアドリブができる人というのはコード感が体に染み付いている人です。

コード感が体に染み付いているとどうなるのか。

 

例えばCのコードをギターで鳴らしているとして、「さぁこれに合わせて歌詞はなんでもいいので曲を作ってください」と言われると即興でできます

しかもそのコード進行にしっかりとはまるメロディーができます。人によって選択する音は様々でリズムも様々です。これが歌の作曲の原理ですね。

 

具体的にはCの構成音「ド・ミ・ソ」の音をコードを聞くだけで辿り・歌う能力ですね。(実際にはド・ミ・ソ以外の音でもとっていい音はあるのですが、ここでは簡単に考えます。)

 

これはコード感がしっかりと身についている人ならできることですし、コード感がない人にはできないことです。

 

つまりフェイクやアドリブはこの感覚を歌の中で使っているのです。

音程を変化させるのは歌詞はそのままに音程を即興で作曲しているようなものです。

歌のないところで「Wow~」だったりを入れるのも、即興で作曲しているようなものなのです。

 

ちなみにコード感がある人は一度も聞いたことのない楽曲のカラオケ音源を流して、テキトーに歌ってくださいって言うとある程度歌にする力があります。コードの中にある音を歌えるのです。(それ以外だと音痴に聞こえます。)この選択のバリエーション多い人が作曲の才能ある人かもしれません。

 

つまりコード感がフェイクやアドリブを生むのです。

だからこそ音楽経験上級者はできる人が多いというものあるのかもしれません。

 

コード感を身につける方法

コード感を身につけると言うのは非常に難しいものです。でも、もしかしたら人によっては簡単なものかもしれません。

というのもコード感というのはコード「感覚」だからです。「感覚」なのです。

感覚的なものは、経験値によって成長します。感覚は一度身につけるとなくなることはあまりないですし、逆に音楽に疎い人はなかなか身につかないものでもあります。

 

自転車に乗れるようになるのと同じようなものですね。

最初は誰でもある程度訓練を必要としますし、乗れるようになれば無意識でも乗れてしまう。いきなり乗れる人はほとんどいないでしょう。感覚がないから。

 

つまり経験を必要とするものです。

 

さて、コード感を身につけるには

  • ピアノやギターなどのコードを鳴らす楽器を練習する・弾く
  • 多くの楽曲を歌う・聴く

ですね。

 

特に楽器を練習すると言うことが一番おすすめです。と言うのもやはりたくさんのコードについて学ぶことができるし、それを自分で鳴らして音を聴くと言う作業ができるからです。自分の力でコードを表現・体感できるのもコード感が身につきます。

楽器が弾ける人はコード感が身についているから歌のフレーズの作曲ができるのです。

 

多くの楽曲を歌う・聴くというのも少しはコード感が身につくとは思われます。ただ、かなりの量が必要になると思います。

それはコードについて考えることが少ない・自分で発するものでないという点で多くの経験を必要とするでしょう。

楽器を弾くというものと比べると、数字では測れませんが100〜1000倍くらい必要な経験値が違うような気がします。それくらい楽器はいいのです。

 

一流のシンガー(フェイクやアドリブができるような人)で楽器が弾けない人はほとんどいません。(まぁ、弾けない人稀にいるんです。これが。笑 才能ですね。練習しないで自転車に乗れるようなもんです。)

 

まとめ

ということで、フェイクやアドリブができるようになりたい人はコード感を身につけることが重要です。

そしてコード感を身につけるには楽器を練習するのが一番の近道です。

 

 

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