歌のスキル・テクニック

歌のテクニック『スタッカート』【リズムやグルーヴを生み出す】

投稿日:2020年7月16日 更新日:

今回は歌のテクニック『スタッカート』についてです。

この記事は

  • スタッカートとは
  • 効果
  • やり方・練習方法

という内容です。

スタッカートとは

歌における『スタッカート』とは

ポイント

  • 一音一音を短く切って歌うテクニックのこと

です。

 

「あーーいーー」というフレーズを「あっ、いっ」に区切ることがスタッカートです。

 

参考例↓

 

「このフレーズをスタッカートする」といった場合に

  • 『伸ばして歌うことができる部分をあえて細かくリズミカルに切る

ような感じがスタッカートらしさを生み出します。

 

間違いやすいのですが、スタッカートそのものは意味としては『アクセント』ではないです。

もちろん、アクセントがついているものものもあるのですが、あくまで「音を短く切る」という意味。

 

語源・由来

『staccato(*イタリア語)』で「一音づつ短く切る」という意味の音楽用語

主に楽譜上で見ることが多いものですね。

歌におけるスタッカートの効果

スタッカートは歌の中で

  • リズミカルな印象
  • ノリがいい印象
  • 歯切れの良さ
  • 軽快さ

みたいなものを生み出す効果があると考えられます。

 

世界的に有名なスタッカートと言えばこのフレーズでしょう(*再生位置0:40〜)↓

スタッカートのやり方・練習方法

説明するまでもないかもしれませんが、スタッカートのやり方は、

  • まず「あーーーー」と声を伸ばして発声します。
  • 同じ音で次は「あっあっあっあっあっ」と細かく区切ってみましょう。

これでスタッカートの完成です。

これ以上説明することがなく、「スタッカートをすること」自体は割と誰でもできると思います。

 

ただし、

『いいスタッカートにする』には注意点があるというか、かなり奥深いもので『シンガーが永遠に戦う部分』と密接に関係しています。

 

その注意点が

  1. ピッチ
  2. リズム

です。

 

ピッチに気をつける

簡単に言えば、

  • ピッチのアタック(出だし)からドンピシャで合わせていかないと綺麗に決まらない

ということです。

音そのものが短いので、最初からバシッと音程を合わせなければいけないのですね。

これが難しい。

 

リズムに気をつける

これも

  • 狙ったリズムの位置にドンピシャで当てていかないと上手く決まらない

ということです。

スタッカートをかける位置は歌やフレーズ次第で変化するのは当然ですが、

  • 表拍でとろうが
  • 裏拍でとろうが
  • 3連符でとろうが

何にしてもリズムはバシッと決めておきたいところです。

 

一流のボーカリストはドラマー並みにリズムに気を配っていることでしょう。

それくらいスタッカートにおけるリズムは大事です。

 

スタッカートの精度を上げる練習方法

これはアタック(出だし)に効くのボイストレーニングで鍛えることができます。

などがオススメです。

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