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歌のスキル・テクニック

歌のテクニック『スタッカート』【リズムやグルーヴを生み出す】

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今回は歌のテクニック『スタッカート』についてです。

この記事は

  • スタッカートとは
  • 効果
  • 使っているシンガーの例
  • やり方・練習方法

という内容です。

スタッカートとは

歌における『スタッカート』とは

ポイント

  • 音を意図的に切り離すようにして歌うテクニックのこと

です。

 

  • 「あーーいーー♫」

という発声なら

  • 「あっ・いっ・♫」

にするみたいなイメージです。

 

語源・由来

『staccato(*イタリア語)』で「一音づつ短く切る」という意味の音楽用語

主に楽譜上で見ることが多いものですね。

 

本来は音符に対する演奏記号として「その音を短くすること」という使われ方が正しいのでしょうが、歌においては短く切って歌うことを指すような使われ方も多い気がします。

 

歌におけるスタッカートの効果

スタッカートは歌の中で

  • リズミカルな印象
  • ノリがいい印象
  • 歯切れの良さ
  • 軽快さ

みたいなものを生み出す効果があると考えられます。

 

  1. 原曲通りのスタッカート
  2. 原曲を崩してフェイクのようなスタッカート

みたいなものがありますが、どちらにしても

  • 『伸ばして歌うことができる部分をあえて切る

ような感じがスタッカートらしさを生み出します。

 

つまり『息継ぎのために音を切ったのではない』というニュアンスが大事ですね。

 

スタッカートを使っているシンガーの一例

どんなシンガーでも使うテクニックではあると思いますが、その一例を紹介します。

 

  • 【久保田利伸さん】

スタッカートの使い手と言えば真っ先に思いつきます。

間違いやすいのですが、スタッカートそのものは『アクセントではない』です(アクセントがあるものもある)。

あくまで音を短く切るものです。

久保田さんの「フワっ」優しくと切るような区切りがバラードにもグルーヴを生み出していますね。

 

  • 【椎名林檎さん】

後半部分、サビが終わった後のAメロ部分ですが、歯切れよく音が切れています。

歌を含む演奏全体がすごいグルーヴを生み出していますね。

 

  • 【マイケル・ジャクソンさん】

少し例外的ですし、スタッカートと言えるのかはわかりませんが、まぁ意味的にはスタッカートでしょう。

歌のフレーズ以外で、「ッダ!」などの声をパーカッションのように入れるのですね。

このテクニックは歌にものすごいグルーヴを生み出しますよね。

 

スタッカートのやり方・練習方法

スタッカートのやり方はというと、

  • ただ音を切って歌うだけ

です。笑

 

スタッカートをすること自体は誰でもできると思います。

 

ただし、

いいスタッカートにする

のは注意点があるというか、かなり奥深いもので『シンガーが永遠に戦う部分』と密接に関係しています。

 

その注意点が

  1. ピッチ
  2. リズム

です。

 

ピッチに気をつける

簡単に言えば、

  • ピッチのアタック(出だし)からドンピシャで合わせていかないと上手く決まらない

ということです。

音そのものが短いので、最初からバシッと音程を合わせなければいけないのですね。

これが難しい。

 

リズムに気をつける

これも

  • 狙ったリズムの位置にドンピシャで当てていかないと上手く決まらない

ということです。

スタッカートをかける位置は歌やフレーズ次第で変化するのは当然ですが、

  • 表拍でとろうが
  • 裏拍でとろうが
  • 3連符でとろうが

何にしてもリズムはバシッと決めておきたいところです。

 

一流のボーカリストはドラマー並みにリズムに気を配っていることでしょう。

それくらいスタッカートにおけるリズムは大事です。

 

というより

ズムを生み出すためにスタッカートをかける

と言っても過言ではないような気がします。

 

練習方法

これはアタック系のボイストレーニングで鍛えることができますね。

などはアタック系のトレーニングです。

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