歌声解説 男性シンガー

WANIMA KENTAの歌声や歌い方について

投稿日:2017年12月27日 更新日:

WANIMAと言えば、大人気のバンドですよね。

かなり熱のある楽曲で多くの人を魅了しています。

演奏や楽曲ももちろん素晴らしいのですが、何と言ってもKENTAさんの歌声ですね!とてもパワフルな高音域です。心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

 

今回はWANIMAのボーカルKENTAさんの歌声について書いていきたいと思います。

どういう声質・声の出し方

地声・話し声の音域はやや高めで、ややハスキーな声質

音域

地声・話し声はやや高めの音域です。

音域的にやや高めくらいの音域帯の声帯を持っています。

 

声質

声質は若干だけハスキーな性質をしています。

声帯の鳴りもしっかりとあるのですが、非常に息も流れやすい声質でハスキーでザラついた息の倍音が乗っている声を持っています。

 

歌声は鳴りの強い高音発声が特徴

地声

低中音域は地声

低中音域とはいってももともと持っている声帯の音域が高めなのである程度高めの音域帯まで地声を使っています。

 

話し声同様にハスキーな息の倍音を含んだ声質です。

サラサラ・ザラザラしたような成分を多く含む独特の音色を持つ歌声ですね。

ハスキーな声質なので特殊な息の倍音が乗っていますが、基本的には声帯は鳴らすような発声がメインです。

 

地声

 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス)

声帯をしっかりと鳴らすような強い鳴りのミドルです。

 

鳴りは強いですが、ハスキーな性質なのでハスキーな倍音が鳴っていて特徴的な歌声を作っています。

ハスキーな性質を持っているからこそ声帯の鳴りの倍音+息の倍音も鳴るような特殊な共存のある歌声を生み出せるのでしょう。

 

ミドル

 

歌い方

共鳴や音色

KENTAさんは声質はハスキーでかっこいいパワフルな歌声ですが、音色の性質は明るい性質をしています。

 

これは口の開きが大きいのと、共鳴が上方向(軟口蓋や鼻腔)中心だからですね。

声を当てる方向性は斜め前上中心のような印象です。

 

ビブラート

基本的にはまっすぐに歌うタイプでビブラートはほとんど使っていませんね。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

とにかくロックにパワフルに爽快にというスタイルですね(もちろん楽曲によるが、基本的に)。

楽曲を大きく表現するような発音・発声と高音域まで伸びやかに歌い上げるような歌唱スタイルです。

 

どういう練習をすればKENTAさんのように歌えるか

KENTAさんのように歌うのは簡単ではありません。

多くの音楽的要素が必要です。

ですが、要点を絞ることで近づく近道になります。

 

KENTAさんのように歌うポイント

ポイント

強い高音発声を身につける

 

これが重要ですね。

では練習方法を紹介します。

 

強い高音発声を身につけるには

KENTAさんのように歌うポイントは

  1. ハスキーな成分の声になる
  2. 強い高音を身につける

という部分でしょう。

 

正直、このどちらも万人にできるものではないと思います。

特に『ハスキーボイス』に関しては、ハスキーボイスではない人がハスキーボイスになるのは難しいと考えられます。

 

KENTAさんは元々の声質を大いに活かしていると言えると思います。

 

また、高音域に関してもKENTAさんは元々持っている声帯が高めの音域帯なので、声が低い人にとっては難しいかもしれません(音域的に出せないというわけではなく、声区がズレるので同じように歌うのが難しい。)

 

自分の持っている声帯と対話しながらトレーニングしましょう。ハスキーな部分は置いておいてとにかく高音域を鍛えましょう。

 

強い鳴りのトレーニング

強い鳴りの高音を身につけるには

  • 「ネイ」「ヤイ」トレーニング

が最適です。

 

このトレーニングは強い声帯の鳴りを維持したままの高音域のトレーニングに向いています。

音域を広げるのは最終的にはコツコツとした筋トレのようなものになってくるでしょう。

 

また、声帯のトレーニングのためにエッジボイスのトレーニングを取り入れるといいでしょう。

エッジボイスは声帯だけをコントロールする練習になります。

 

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