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歌声解説 男性洋楽

フレディ・マーキュリーの声や歌唱力についての分析

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フレディ・マーキュリーさんと言えば、世界的に知らない人はいないであろうの伝説のシンガーですね。キングオブロック:QUEENというバンドのボーカルですね。

QUEENの楽曲の素晴らしさ、ブライアンメイのギター・ロジャーテイラーのドラム・ジョンディーコンのベースの素晴らしさ、メンバーでのコーラスワークの素晴らしさなどあげていけばキリがないです。

 

しかし、何と言ってもフレディ・マーキュリーさんの歌声なくしてクイーンは語れないでしょう。

世界的なボーカリストは?という話題には必ず名前の上がる伝説のシンガーです。

今回はそんな伝説のシンガー:フレディ・マーキュリーさんの歌声について書いていきたいと思います。

フレディ・マーキュリーさんの声の特徴【持っている声帯】

まずはフレディ・マーキュリーさんの話し声の特徴を大枠で掴みましょう。

  • 話し声≒持っている声帯

を捉えることも歌声を分析する上で重要です。

地声・話し声は普通〜やや高めくらいの音域で、軽やかなバランスのいい声質

音域

地声・話し声の音域は普通〜やや高めくらいの音域です。

普通〜やや高めくらいの音域帯の声帯を持っているように思います。

 

声質

声質もバランスのいい声質で大きな特徴のある声質というより、普通のバランスのいい声質です。

ただ、声が軽やかに出てくるような声質で喉の柔軟性を感じさせるような声質です。

 

英語圏特有の響きの良さ舌の滑らかさは話し声からも聞き取れますね。また、歯が大きく口が開きやすいような、骨格をしているので明るい音色の声になるのでしょう。

 

持っている声帯

普通〜やや高めくらいの音域・バランスのいい声質

 

フレディ・マーキュリーさんの歌声の分析【発声方法】

フレディ・マーキュリーの歌声は

力強い歪みボイス

最大の特徴は

  • パワフルかつ独特な鳴りの発声

でしょう。

歌声はウィスパーから強いミックスボイス、ファルセットまで万能に歌いこなす

音域

『lowF〜hihiF』驚異の4オクターブ。

地声域でmi2A〜mid2F#、ミックスボイスはmid2F#〜hiB、ファルセットもmid2F#〜hiDくらいの音域が発声的に当たりが良さそう(フレディの声帯で美しく発声しやすい最適解)な音色をしているように感じます(*使っている限界範囲ではないですよ)。

もちろん楽曲によって使い分けは様々です。

 

歌声は3種類の声区を使っています。

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミックスボイス(ミドル)
  • ファルセット(ヘッド)

 

地声

低中音域は地声

軽やかな声質で息が綺麗に流れつつ声帯の鳴りもしっかりとある発声がメインですね。

 

フレーズによって息を多く含ませたり、鳴らしたりと表現の幅が広いです。

特徴は鼻腔や軟口蓋への共鳴が非常に綺麗に共鳴しているというところですね。

 

地声

滑らかな息の流れと声帯の鳴りがある発声です。声が上アゴに綺麗に当たっているのがわかりますね。後半は綺麗なファルセットです。

 

ミックスボイス

中高音域はミックスボイス(ミドル)。地声の延長線上くらいの発声です。

柔らかいミックスボイスから強いミックスボイスまで使いこなすオールランドな歌声を持っています。

 

フレディ・マーキュリーと言えば、この声ともイメージさせるミックスボイスですね。

息の圧力が非常に強く特有の声帯の鳴りがあります。

 

言葉で表現するのは難しいのですが、

  • 特有の唸り感
  • 声帯の軽やかなガラガラ感

と言いますか、これぞフレディ・マーキュリーの歌声という鳴りの強いロックなミックスボイスです。

 

このミックスボイスは強い鳴りと声帯のコントロール、そして息の圧力がないとできない声ですが、さらに『仮声帯』の動きも関わっているでしょう。

 

ミドル

かなり特有の強い鳴りのあるミックスボイス中心のフレーズです。

随所にジリジリ・カラカラ・ガラガラしたような特有のがなり声のようなの声帯の鳴りが聴こえますね。

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

これまた、非常に綺麗で柔らかいファルセットを完璧に使いこなしています。

歌の中では、高音を綺麗に聴かせたいところや抜きのところで使っています。

 

ファルセット

非常に綺麗で滑らかなファルセットへの切り替えです。

 

歌声

軽やかな地声域・強い鳴りのミックスボイス・ファルセット

 

フレディ・マーキュリー歌い方か

共鳴や音色

基本的には鼻腔や軟口蓋など上方向を主体とした音色作りが多いように思います。

声を当てる方向性は前方から斜め上方向くらいの方向性でしょうが、フレーズ次第では下方向へしっかりと当てて深く太い音色を作り出しています。

 

ビブラート

ビブラートは綺麗にかかりますし、楽曲によってコントロールしている印象を受けます。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

かなり多くのバリエーションある歌い方をしているので、これといって決め付けられないのですが。

声質の癖は結構すごいのですが、歌い方の癖はあまりないです。

 

オペラからロックまで対応できるのでかなりの万能性です。

声の出だしがスムーズで速く正確(アタックが綺麗という印象を受けますね。

 

言葉をポンポンスムーズに出していくような感じといいましょうか。

あまりしゃくったりせずに、まっすぐ音程をはめていけるピッチ感の持ち主です。

 

フレディ・マーキュリーさんの歌声に近づくためには

これが分かれば、世界中がフレディ・マーキュリーだらけですね。

誰もがキングオブロックの称号を手に入れてしまいます。

本当に多く音楽的要素をトップレベルまで高めていかないといけません。

それくらいすごいのがフレディ・マーキュリー。ですが、練習の要点を絞ることはできます。

フレディー・マーキュリーさんのように歌うポイント

ポイント

地声域は息の流れと鳴りのバランスのいい発声を

高音域は鳴りの強いミックスボイスを身につける

これが重要でしょう。

では練習方法を紹介します。

地声域は息の流れと鳴りのバランスのいい発声を

フレディー・マーキュリーさんは特に低中音域の発声は息の流れが非常に綺麗です。

もちろん色々な声質を使い分けていますが、なんにせよ重要なので息の流れのコントロールですね。

 

息が綺麗に流れる発声は息と声との連動が重要になってきます。

 

息のトレーニング

息と声とを連動させるトレーニングは

がおすすめです。

 

息系のトレーニングは日々の積み重ねが重要です。

鳴りの強いミックスボイスを身につける

フレディ・マーキュリーさんのもう一つの特徴は何と言っても、鳴りの強いミックスボイスです。

息の圧力で声帯を鳴らすような倍音を含んでいるミックスボイスです。

強いミックスボイスや太いミックスボイスは

での練習がオススメです。

ベルティングボイスの練習なんかもオススメです。

これらのトレーニングは強い高音発声での脱力を促しながらのトレーニングになります。

 

これらを複合的にかつ継続的に練習していきましょう。

 

声帯をガラガラと鳴らすようなミックスボイスは声帯のコントロールと強い息の圧力が重要ですが、もう一つ『仮声帯』の働き大事になってくるでしょう。

ここら辺は自分の声帯と向き合いながらのトレーニングになりそうです。

 

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