歌声解説 女性シンガー

JUJUの歌声や歌い方についての分析

投稿日:2017年11月23日 更新日:

JUJUさんと言えば高い歌唱力と心に響く歌声で日本中を魅了しているアーティストですね。

何と言ってもその歌声は聴く人を魅了します。心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんなJUJUさんの歌声について書いていきたいと思います。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声の音域は若干低めで、鳴りが強い声質

音域

地声・話し声の音域は若干低めの音域ですね。

音域的にやや低めくらいの音域帯の声帯を持っているように感じます。

 

声質

声質は声帯の閉鎖感のある声質です。

声帯の鳴りが強く、息の成分は少ない声質です。息の流れよりも声帯の鳴り主体の声質です。

鳴り主体の声なので、エッジボイス的な鳴りも話し声の中から聞き取れますね。ややジリジリとした倍音が鳴っています。

 

共鳴

共鳴は咽頭共鳴(下方向)寄りな話し声です。

 

歌声は鳴りがある声に特徴のある歌声

主な声区

  • 地声(チェスト)
  • ミドル(≒ミックスボイス)
  • ファルセット(ヘッド)

 

地声

低中音域は地声

声質は息が綺麗に流れる発声を使うことが多いです。

息がさらりと流れる息の倍音成分が強い声を使っています。ただ、話し声から声帯が鳴りやすいので随所にエッジ的な鳴りが入っています。

 

このちりっとしたエッジ感はJUJUさんの大きな特徴の一つですね。

 

地声


 

ミドルレンジ

中高音域(≒ミックスボイス

声帯に強めに息の圧力をかけることで鳴らす強い鳴りの中高音発声です。

 

地声域同様にチリチリとした鳴りの倍音があります。

 

ミドル

 

ファルセット

高音域はファルセット(裏声)

綺麗なファルセットで、高音のフレーズで抜くような時に使っています。

鳴り系の声質のミックスボイスから抜くことが多いので、スパイス的に綺麗に抜けるファルセットです。

 

ファルセット

 

どういう歌い方か

共鳴や音色

JUJUさんの特徴は音色の作り方ですね。

基本的には口の開きや口の空間は縦方向よりも横方向へ開くような音色ですが、全部が全部そうというわけではないです。

 

特に低音域帯では深みある縦方向のニュアンスを出しつつ、高音域で横方向のニュアンスを出したりしています。

そういうコントラストがJUJUさんの特徴ですね。

 

ビブラート

ビブラートは綺麗に自然にかけるタイプです。

 

フレージング・歌い回し・歌唱力

息と声帯の鳴りの使い分けがJUJUさんの歌い方の特徴です。

軽やかな息系の発声の中に鳴りを織り交ぜるような独特なニュアンスがあります。

 

声質は「息から鳴り」音色は「縦から横」という感じですね。

ピッチ感やリズム感も素晴らしいです。

 

どういう練習をすればJUJUさんのように歌えるか

JUJUさんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

JUJUさんのように歌うポイント

ポイント

エッジボイスで声帯を鍛える

息が流れる発声を身につける

 

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきます。

 

エッジボイスで声帯を鍛える

JUJUさんのように閉鎖感と鳴りのある声を使いこなすにはエッジボイスの練習が必要です。

 

脱力しつつ強い閉鎖感のある声は声帯のコントロール能力が必要です。

エッジボイスはそういった声帯のコントロール能力を向上させるのに最適なトレーニングです。

 

息が綺麗に流れる発声を身につける

JUJUさんは鳴り系の声以外にも息を綺麗に流す発声を使い分けています。

歌声のコントラストを生み出すためにも息の流れる発声も必要です。息が綺麗に流れる発声を身につけるには息と声との連動が必要です。

 

息と声とを連動させるにはドッグブレス「スー」「ズー」トレーニングが最適です。

息系のトレーニングは毎日少しづつでも取り組むことが重要でしょう。

 

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