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歌声解説 女性シンガー

いきものがかり 吉岡聖恵の声や歌い方についての分析

投稿日:2019年5月5日 更新日:

今回はいきものがかりのボーカル 吉岡聖恵さんの歌声について書いていきたいと思います。いきものがかりと言えば、多くの名曲を残している大人気の音楽グループですね。知らない人はいないだろうほどの有名なグループです。

何と言ってもその楽曲、演奏、そしてその歌声の素晴らしさは多くの人を魅了しています。心掴まれている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんないきものがかりのボーカル 吉岡聖恵さんの歌声について書いていきたいと思います。

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声は普通の音域で、バランスのいい声質

地声の音域は普通の音域ですね。音域的には高くも低くもない普通程度の音域帯の声帯を持っているように感じます。

声質は息も綺麗に流れつつ、声帯の鳴りのバランスのいい声質です。どちらに偏っているでもないバランスのいい声質だと感じます。共鳴もフラットにバランスのいい感じの響きを持っているように思います。

口が横に広く広がるので、明るい音色の声色を持っています。

持っている声帯

普通くらいの音域・バランスの良い声質

歌声は明るい音色の広がりある発声

歌声は3種類の歌声を使っています。

地声・ミックスボイス・ファルセットの3種類を使っています。基本的には地声系の発声メインの歌声です。

地声

低中音域は地声メインの発声です。低中音域とは書きましたが、結構な高音域帯まで地声系の発声で歌っています。声質はバランスのいい発声ですが、話し声に比べると息の成分が多く綺麗に息が流れる歌声ですね。息の倍音が綺麗な澄んだ音色を生み出しています。その上で、声帯やや強めに鳴らしたり鳴らさなかったりという風にフレーズによって変化させています。基本的に綺麗な息の流れの上での発声です。

地声

ミックスボイス

中高音域はミックスボイスを使っています。そこまで頻繁に出てくる発声ではなく、使用頻度は少なめです。あまり使わないでも地声系の発声で高音域帯まで歌っているので歌える音域帯的にあまりいらないのかもしれませんね。ミックスボイスの声質は声帯をやや閉鎖気味に強く鳴らすようなミックスボイスやファルセット気味に薄く鳴らすようなミックスボイスなどバリエーション豊富です。どちらにしても高音域帯で使っていますね。

ミックスボイス

一部高音部分は地声域を若干超えていますね。やや声帯が閉鎖的になったり強く鳴らしたりという感じですが、地声域との差はほとんど内ですね。

ファルセット

高音域はファルセットを使っていますね。ミックスボイスよりも高音域帯ではファルセットを使うことが多いかもしれませんね。ただ、ファルセット自体もそこまでたくさん使っているわけではなく、高音域の抜きでスパイス的に使われるような感じです。初期の頃はたくさん使っていたように思います。

ファルセットの声質は息の成分が多く綺麗な抜け感のあるファルセットです。

ファルセット


冒頭部分がファルセット。

中盤部分「なみだがでるのさ しろい〜ぞらに」。

吉岡聖恵さんの歌声の鍵は綺麗な息の流れる地声が鍵ですね。

どういう歌い方か

明るく大きな口の開きがある

共鳴は軟口蓋中心の上方向への綺麗な響きがあります。口の開きが横方向へ広いのが特徴です。これによって広がりのある明るい音色でかつ浅めの爽やかな音色になっています。楽曲次第では深めの響きを作っている楽曲もありますが、基本的には横方向へ広く開くような音色の作り方をしています。

フレージングが長い

吉岡聖恵さんは基本的なフレージングは伸ばし気味です。あまり言葉を区切ることなく、息の長いフレージングが特徴的です。なので滑らかで広がりあるような印象を生み出しています。言葉の区切りは息の強弱でつけることが多く一息のフレージングが長いので、真似して歌おうとすると息的な面でしんどいかもしれませんね。それくらいブレスコントロールがすごいということですね。

ビブラートはあまり主張しすぎることがないくらいでかけていますね。基本的にはまっすぐですが、綺麗な音色を安定させるくらいの範囲でビブラートをかけています。ピッチ感も非常に良いですね。

どういう練習をすれば吉岡聖恵さんのように歌えるか

吉岡聖恵さんのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。そのぶん、多くの練習や訓練が必要となります。しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

吉岡聖恵さんのように歌うポイント

ポイント

綺麗な息の流れを身につける

地声の高音域を鍛える

これが重要ですね。では練習方法を書いていきたいと思います。

綺麗な息の流れを身につける

吉岡聖恵さんの発声は綺麗な息の流れが非常に重要です。声帯の鳴りももちろんあるのですが、息の流れが綺麗な澄んだ音色の歌声を生み出しています。長いフレージングも息を綺麗にコントロールできているからこそできる技ですね。

息が綺麗に流れる発声は息と声との連動が重要です。息と声との連動はドッグブレスのトレーニングがオススメです。繰り返し練習することで息の多い発声を身につけましょう。

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地声の高音域を鍛える

吉岡聖恵さんは地声でかなり高い音域帯まで発声しています。ミックスボイスも重要でしょうが、地声系の発声でも魅力的な歌声は作れます。むしろ吉岡聖恵さんの発声は地声系だからこそ広がりのある音色を作り出しています。

特に女性ボーカルは話し声と歌声の音域帯が男性に比べると近いのでミックスボイスのような声帯を強く鳴らす発声は必要ないかもしれませんね。特に現代の音楽はそういう方向へ向かっているように思えます。

話が少し逸れました。

吉岡聖恵さんは息が綺麗に流れる発声のまま、高い音域帯までしっかりと支える発声をしています。ブレスコントロールはもちろんのこと、体の使い方や声帯の使い方などのを鍛えていく必要があります。

地声の高音域を鍛えるトレーニングはこちらがおすすめです。

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まとめ


吉岡聖恵さんのように歌うポイントは

ポイント

綺麗な息の流れを身につける

地声の高音域を鍛える

これが重要ですね。まずはここから練習していきましょう。とは言え綺麗な共鳴やピッチコントロールなども他の様々な要素も重要です。頑張りましょう!

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