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マライアキャリーの歌い方・歌唱力 4種類の極上の声【歌声解説】

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今回は世界の歌姫マライアキャリーの歌声について書いていきたいと思います。

マライアキャリーと言えば、世界中で知らない人はいないほどの世界的なスターですよね。

何と言ってもその歌唱力! ものすごい歌唱力で世界中を魅了していますね。

あの歌声に魅了されている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなマライアキャリーの歌声について書いていきたいと思います。

 

どういう声質・声の出し方か

地声・話し声はやや低めの音域で、英語圏特有のエッジボイスが効いた声

地声の音域はやや低めの音域ですね。低めでかつ若干太めの音域です。

声質は英語圏ではありがちなのですが、エッジボイスがかなり効いた声帯閉鎖の強い声ですね。声帯をしっかりと閉じて声を発しているので、弱い声になるとエッジボイスになりますね。

やはりこういう言語特性的な声帯の使い方で、言語による歌唱力の差は出てきますね。

 

歌声は主に4種類の声

歌声は大きく分けて4種類の声を使い分けていますね。

  • 息がものすごく多い地声
  • 主に高音で使う伸びやかなミックスボイス
  • 美しいファルセット
  • ホイッスルボイス

この4種類の声を織り交ぜて使っています。

音域にもよりますが、特に地声・ミックスボイス・ファルセットはそれぞれが出せる音域が広いので、同じ音程でもこの曲は地声、この曲はミックスと言った具合に歌い分けています。

 

つまりこの音域からはこの声というような使い方ではないということです。すごいですね。歌えない歌はないでしょうね。笑

 

低音域はかなり息の倍音が多い地声ですね。ものすごい量の息が自然に流れています。

 

中高音域はものすごくバランスのいいミックスボイスです。声帯閉鎖や息のバランス、響きの位置のバランスとどれをとっても一流です。

 

ファルセットもまた、息の量がすごいです。どうしてここまで息の倍音がなるのかっていうくらい鳴りますね。一切の無駄なく声帯が動き、かつ綺麗に響かせているのですね。

 

ホイッスルボイスについて

ホイッスルボイスはマライアキャリーの代名詞とも言えるものですね。声帯閉鎖のコントロールを極限までできた上で、息の圧力を高めないと出せる声ではありません。さすが世界の歌姫ですね。

 

まぁホイッスルボイスは最強のスパイス的な技術ですね。確かにものすごくて凡人には真似できる技術ではないです。出せるだけで人を集められる技術です。

しかし、その印象の強さゆえ一度曲に入れてしまうと、みんなそこを待ってしまいます。笑 ホイッスルボイスはまだかなー?って。味が強すぎるんですね。

そうなると他のフレーズがあまり耳に入ってこなくなってしまいませんか? 私はそうでした。笑 『Emotions』なんて他のフレーズの歌唱力も抜群すぎて聴きどころ満載なのにホイッスルの印象が曲の最初からつきまとう気がします。

やはりホイッスルボイスは歌の味付け程度が最高だと思います。

まぁこの曲は最高なのですが、どう聴くかということですね。

 

 

どういう練習をすればマライアキャリーのように歌えるか

マライアキャリーのように歌うには多くの音楽的要素が必要です。

その分多くの練習や訓練が必要です。

ましてや、あのレベルは一生かかっても難しいかもしれません。笑

 

しかし、要点やポイントを絞ることで近づく近道になります。

 

マライアキャリーのように歌うポイント

  • 息の多い発声を身につける
  • バランスのいいミックスボイスを身につける
  • エッジボイスを習得する
  • 鼻腔共鳴を身につける

これが重要ですね。

では練習方法を書いていきたいと思います。

 

息の多い発声を身につけるには

息の多い発声を身につけるには「スー」「ズー」トレーニングが最適です。

このトレーニングは声と息をしっかりと連動させて、自然と息を吐ける発声法にして行く練習です。

横隔膜に負荷も与えられるいい練習です。

 

「スー」「ズー」トレーニングについて詳しくはこちら

「スー」「ズー」トレーニングで通る声を手に入れよう

 

バランスのいいミックスボイスを身につけよう

バランスのいいミックスボイスの練習は創造の世界です。

偏ったミックスボイスならばあの練習メインでという感じで練習を固定できるのですが、バランスのいいミックスボイスは練習を複合的に実施して自分で自分の声を調整していくことがベストです。

 

これらのトレーニングを自分にあったもので自分で声を作っていきましょう。

 

エッジボイス

エッジボイスは洋楽を歌う上では完全に習得した方がいいでしょう。

やはり日本語と違いエッジボイスの延長線上で声を出すので、必須の技術です。

エッジボイスは声帯閉鎖のコントロールを主に鍛えるので、しっかり練習しましょう。

 

また、ホイッスルボイスの理屈もファルセット域のエッジボイスの延長線上ですね。かなり声帯を締めて、そこに息を通すという技術です。理屈はオスですが、まぁ相当練習しなければできませんね。

 

エッジボイスについて詳しくはこちら

【エッジボイス】で声帯閉鎖を鍛えてミックスボイスをコントロール

 

鼻腔共鳴を身につけるには

鼻腔共鳴を身につけるにはハミング練習が最適です。

ハミング練習は大きく分けて2種類の練習法があります。

「M」の発音での練習と「N」の発音での練習方です。

効果が違いますので使い分けて練習しましょう。

 

ハミング練習について詳しくはこちら

鼻歌・ハミング練習法は2種類ある〜響きを身につけよう〜

英語の歌の上達方法

英語の歌を歌うにはボイストレーニングに面でアプローチするものもちろん重要ですが、それ以前に言語の壁を越えなければいけません。

ボイストレーニングとは別の切り口で単純に英語を上手く歌う方法・練習法についてまとめています。

 

英語の歌の上達方法について詳しくはこちら

英語の歌を上手く歌う方法は英語脳・耳を成長させることが重要

 

まとめ

マライアキャリーさんのように歌うには

  • 息の多い発声を身につける
  • バランスのいいミックスボイスを身につける
  • エッジボイスを習得する
  • 鼻腔共鳴を身につける

が重要です。もちろんホイッスルボイスも重要ですが、あくまでスパイスです。まずはここから練習しましょう。

 

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