歌声解説 女性シンガー

miwaの声や歌い方についての分析

投稿日:2017年10月29日 更新日:

今回はmiwaさんの歌声・歌い方についての分析です。

話し声の特徴

地声・話し声の音域は高めの音域

音域的に「高め」の声帯を持っているように感じます。

 

声質は「息っぽい」タイプの声質

声帯が鳴りにくいタイプというわけではないのですが、息が流れやすく透明な空気感を持った声質を持っていると言えるでしょう。話し声から息の倍音(成分)がしっかり乗った声を持っていますね。

 

共鳴は鼻腔方向(上方向)への響きが強く、明るく上に抜けやすい骨格・喉の作りだろうと思われます。

逆に下方向へは響きにくそうな印象(*悪い意味ではない)。

持っている声帯

高めの音域・透明な空気感を持った声質

歌声の発声方法

チェストボイス(地声)

低中音域は地声(チェストボイス)。

フレーズによって表現の差はありますが、息が綺麗流れつつ声帯もバランス良くなっているバランスのいい発声という感じでしょう。

話し声からそのまま息を綺麗に流すような発声でしょう。

 

ミドルレンジ(地声)

地声の中高音発声。

地声をそのまま引き伸ばすようにして中高音を発声しています。息の出力が上がる分しっかりと鳴り、くっきりとした芯のある中高音発声を生み出しています。

後半部分↓

がっつり地声の高音を使うというよりは、ある一定のレンジ以降は綺麗にファルセットへ移行させるタイプです。

 

ファルセット(裏声)

高音域は裏声(ファルセット)。

やや芯があり綺麗に息も流れるバランスのいいファルセットで綺麗に高音域を抜いています。

「かなーーー」「そのーーー」↓

歌い方

共鳴や音色

歌声の共鳴は鼻腔や口腔など上方向主体の共鳴、下方向(咽頭共鳴)へはあまり響かせないタイプ。

 

口の開き方や口の中の空間は基本的に横方向へのニュアンスが強く、浅く明るい音色の作り方です。

口や口の中の空間が横方向主体だと「明るい・可愛い・爽やか」などの印象を作ります。もちろん楽曲によってはカッコよく「縦」なフレーズもありますが、基本形は「横」ですね。

 

ビブラート

ビブラートはフレーズによって使い分けていますが、どちらかと言えばかけないタイプかと。

かけるときはやや浅めに自然にかけていますね。

 

フレージング・歌い回し

  • オールラウンドでまっすぐ

というタイプかと。

直線的でストレートな歌い回しというタイプでしょう。いい意味で偏りのないオールラウンドな感じかと。

ピッチ感やリズム感が非常によく『美しいまっすぐ』というイメージです。

どういう練習をすればmiwaさんのように歌えるか

miwaさんのように歌うポイントは

ポイント

息が綺麗に流れる発声を身につける

鼻腔共鳴を身につける

この2つが重要でしょう。

息が綺麗に流れる発声を身につける

息が綺麗に流れる発声を身につけるには息と声との連動が重要です。

息と声との連動のトレーニングは

がおすすめです。

 

また、リップロールの練習も息のトレーニングになりますし、ミドルレンジのトレーニングにもなります。

何よりリップロールはご本人がやってらっしゃったのでおすすめですね。

可愛く歌うために鼻腔・口腔を意識

鼻腔や口腔を意識して口を大きく開くようにして歌うと明るい音色・可愛らしい歌声になりやすいです。

もともと響きやすい喉を持っているという面もありますが、miwaさんは鼻腔へ共鳴が強いタイプなので鼻腔への響きを練習するのが良いと思います。

 

鼻腔共鳴のトレーニングは「ハミング練習」がオススメです。

逆に胸の方・咽頭周辺(咽頭共鳴)に響きをやろうとするとかっこいい歌声と呼ばれるものになりやすいです。

かっこよく聞かせたいときは喉仏を下げるイメージで胸の方を共鳴させましょう。

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