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声や歌について

歌うとき喉が締まってしまう2つの原因と改善方法

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今回は歌うときに喉が締まる理由について詳しく書いていきたいと思います。歌において喉が締まる状態になってしまう人は多いのではないでしょうか?特に高音発声は喉が締まるという方も多いと思います。

それで喉を締めるなというワードはほとんどのボイストレーナーが言うセリフですし、多くの本にもそう書いていますね。喉を締めるな締めるなとは言いますが、言葉を鵜呑みにするだけでなくなぜ喉が締まるのかを考えることで、歌の成長に繋げられるかもしれません。今回はそんな喉が締まる理由について書いていきたいと思います。

歌うときに喉が締まる原因

「歌うときに喉が締まる」という悩みを抱えている人もいると思います。

この喉が締まる原因は大きく分けると2つです。

喉が締まる原因

声量が原因

高音が原因

この2つです。まぁ厳密にはどちらも現状自分が持っている能力(声帯コントロール)の許容範囲を超えた声量や高音ということです。どちらにしても『声帯コントロール』が解決の鍵を握っています。

『声量』が原因で喉が締まる

これは主に自分の許容範囲を超えた声量を出そうとすると起こります。声量を出そうとするということはつまり息を多く強く吐こうとするはずです。人間は基本的にそういう風にできていると思います。大声を出そうとすると多くの息を使うのです。

声帯というのは息という風によって細かくなびくなのです。この弁が絶妙に閉じているからその細かい振動により音が鳴るのです。

もし息が強すぎるとどうなるか?

思いっきり声を出すと、声は大抵割れて叫び声・シャウトのようになってしまうはずです。これはその弁が息の圧力に耐えられずに、綺麗に振動させられなくなるために起こることです。声帯を綺麗に閉じた状態を維持できないのですね。

これは思い切り声を出した場合ですが、そこまで叫ばない場合でも同じようなことが起こりかけるのです。この起こりかけるというのが原因を解明する大きな鍵です。

自分の許容範囲を超えた声量(声帯が支えきれない息の量)になった場合、それでも声帯をしっかりと閉じていよう(綺麗な声を出そう)とします。この時、声帯をコントロールする力は目一杯使っているので、もう声帯だけで息を支えられる余力はありません。結果的に喉全体を使って締めようと(声帯が息を支えられるように)するのです。

喉を締めて声帯のサポートをしているので、割れた音色にはならないですが、それが起こるのを防ぐために喉が全体的に締まっている状態です。これが声量が原因で喉が締まる理由です。

声量を大きく出そうとする→息の量を多く吐く→声帯が息を支えられない→喉全体を使って声帯を支えようとする=喉が締まる

『高音』が原因で喉が締まる

これも一つは『声量』と同様に息の量が原因です。高音を出すためにも息の量が多く必要です。息の量が必要なので当然先ほど同様声帯が息の圧力に耐えられなくなります。その結果、声帯が割れないように支えようとして喉が締まるのです。

高音を出そうとする→息の量を多く吐く→声帯が息を支えられない→喉全体を使って声帯を支えようとする=喉が締まる

もう一つは声帯コントロール能力が欠けているのが原因ですね。

高音を出すためには声帯を閉鎖しなければいけません。閉鎖とは言っても厳密には声帯自体が閉まるのではなく、縦に伸びる力を使って声帯が閉鎖します。この閉鎖によって音程をコントロールしています。

声帯のみをしっかりとコントロールできればいいのですが、声帯コントロールが不足している人は声帯の力だけでは高いピッチを鳴らせないので、喉全体を使って声帯を締める力を助けてあげようとします。

要は声帯だけを締めるコントロールはできないので、声帯を締めるために喉が(余計なことに)締まってくれるのですね。

高音を出そうとする→声帯をコントロールできない→喉全体(声帯の周り)を使って声帯をコントロールしようとする=喉が締まる

改善方法は?

喉が締まる原因

声量が原因

高音が原因

この二つの原因を考えると結局声帯コントロール能力の不足というところにたどり着きます。つまり声帯のコントロール能力を向上させることが改善方法となります。

では声帯コントロールを鍛えるにはどうすればいいのかというとボイストレーニングになるわけですね。ここで一発ドカンと改善できる方法があればいいのですが、、、、、。

やはり声帯コントロールは今日やって明日どうこうなるようなものではないです。特効薬みたいなものもなかなかありません。例えるなら体を柔らかくしていくようなものです。90度しか開脚できない人がいきなり180度の開脚は無理です。

地道なコツコツとしたトレーニングが必要です。

声帯の柔軟性(コントロール)を鍛えるには地声と裏声の交互発声のトレーニングがおすすめです。

その他声帯コントロールを鍛えるトレーニング

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